「太陽の末裔」のあらすじ
あらすじ スマホを盗んだ不良少年を追ってたどりついた病院でユシジン大尉(ソンジュンギ)は担当女医カンモヨン(ソンヘギョ)に一目ぼれ。シジンのジョーク攻撃と楽しい会話術でだんだん心を開くモヨンですが軍の急務によるすれ違いや人名を救助する医者と時には人の命も奪わなければならない軍人の考え方の違いによりストレスを感じ恋の終わりを告げます。それから8か月。モヨンは国際医療チームのメンバーとして中東にあるウルク(架空国)を訪ねますがそこには平和維持軍として派遣されているシジンの姿が。。。
「太陽の末裔」の見所
見所 軍人と医者、軍人と軍医、二つの恋を軸にストーリーが展開しますがベースにあるのは人としていかに価値のある人生をおくるべきかを問うヒューマニズムです。命、愛、友情、軍役、天災、医療、義務、平和、仲間、仕事、奉仕、成長などいろいろな角度から人間の生き方、価値観を問います。全24話(一話約40分)。
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「太陽の末裔」の秘話
最初はソンジュンギじゃなかった
制作スタッフの話によるとソンジュンギは主役の候補リストに入っていなかったそうです。ビジュアル系の甘いマスクなので軍人のイメージにそぐわないという理由で最初から彼の起用は念頭になかったとの事。しかしソンジュンギがシナリオを見て気に入り立候補して主役に。
最初の主役候補は韓流四天王のウォンビン、「トッケビ」のコンユ、「大丈夫だ愛」のチョインソン、「相続者たち」のキムウビンの4名。
ソンヘギョは世界が選んだ美女
ドラマ中モヨンを美人、美人と褒めたたえている言葉がたくさん出てきますが、これはモヨン扮するソンヘギョが『世界の最も美しい顔100人2011年度版』でアジア人として初めて上位ランクに選ばれた事を制作スタッフが意識しているものと思われます。順位は5位。日本人勢としては石原さとみ、桐谷美玲、佐々木希などが近年ランキング入りを果たしております。
ロケ地はほとんど国内
ヨーロッパのきれいな海や街並みが印象的な太陽の末裔ですが実はほとんどのロケ地は韓国国内。
筋肉鳩もラーメン劇場も2階からの颯爽たるジャンプも韓国です。軍用建物や医療ユニットなどはまだ韓国内に残っており観光スポットになっています。ただ何人かの主要メンバーのみギリシャに行き部分的ロケを敢行。
太陽の末裔という意味
太陽の末裔はどのような意味かというKBS記者の問いに対し担当演出家イウンボクは以下のように答えています。
『太陽は人々に光を与えます。主人公男女は軍人と医者。自分を犠牲にして人を助けぬくもりを与えます。軍人と医者は両方とも使命感のある職業です。この二つの職種をぶっつけ合わせ愛のストーリーを展開する事によりポジティブなエネルギーを人々に供給したかった。』
原文ソース
日本版と韓国版ではアイドルグループの曲が違う
太陽の末裔で一番笑えた最終回のダンスシーンですがU-NextとKBSのYou Tubeチャンネルを比較すると歌い手は同じRed Velvetでも歌っている曲が違っていました。恐らく後者が韓国で放映されたものなのでしょうね。
アジア各国でも大ブレイク
太陽の末裔は制作を共同出資した中国をはじめアジア各国で大ブレイク。フィリピン大統領やタイの首相が自国でも似たような作品を作ったほうがいいと言及。こちらベトナム版太陽の末裔の写真です。こちらも美男美女ですね。
「太陽の末裔」の口コミ情報
多様な内容が盛り込まれたドラマでした。
初めから最後まで釘付け!
何よりも主演の二人が素敵!
DVDも購入して、もう10回以上観てます。
流れる歌も、また良いんですよね~
ソン・ジュンギさんの虜です!
「太陽の末裔」の感想
いいとこ、微妙なとこ
とにかくシジンがかっこいい。ジョークもさえてて笑わせてくれます。続きが見たくてしょうがない。ストーリーが素晴らしいのでものすごくお勧めできます。
シジンは任務中よく拳銃に撃たれますが1日もたたないうちに現場復帰してピンピン動き回ります。リアリズムがちょっと。。。
韓ドラ定番の家族愛がほとんど描かれなかったのは少し残念。
ZEROの星感情
太陽の末裔メインキャストとスタッフ
ソンジュンギが演ずるユシジン特殊部隊大尉。出世街道まっしぐらのエリートですがおちゃめでユーモアがあり面白おかしい会話術でカンモヨンを口説きます。
ソンヘギョ演ずる女医カンモヨン。ソウルの一等地で開業し贅沢するのが夢でしたが国際医療団に参加し、ウイルス感染、地震などを体験し人道主義に目覚めます。
チング演ずるソデヨン上士。ユンミョンジュ軍医を深く愛しているがミョンジュの父親である司令官が反対しているのでミョンジュを遠ざける。
キムジウォン演ずる軍医ユンミョンジュ中尉。父親からエリート軍人ユシジンとの結婚を強く勧められているが高卒で出世が見込めないソデヨン上士への一途な愛を貫きます。
脚本は「トッケビ」「相続者たち」などのヒットメーカーキムウンスク。演出は「トッケビ」「ドリームハイ」などを手掛けるイウンボク。
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