「冬のソナタ」レビュー、見所、あらすじ、裏話

2022年4月14日

「冬のソナタ」のストーリー

あらすじ 地方の高校に転校してきた不良っぽい学生チュンサン。そこで務める教師が自分の父親ではないかという疑問を持っている。誰にも心を開かないチュンサンは学校でも孤立する。そんなチュンサンに興味を持ちやさしい手を差し伸べるユジン。やがて二人は恋仲になる。しかしクリスマスのデートの約束の日にチュンサンは現れない。チュンサンの交通事故死がのちほど知らされる。数年後建築事務所で働くユジン。スキー場の共同開発プロジェクトを担当し一緒に仕事をするデザイン会社を訪れるとそこにチュンサンと同じ顔と声を持つイミニョンという若き実業家が現れる。

見所純愛ドラマのクラシックです。胸キュン要素いっぱいです。主に30代～70代の日本人女性の心をわしづかみしました。日本のテレビ番組制作陣の分析研究対象にもなったドラマです。

予告

「冬のソナタ」を2倍楽しむ情報

韓ドラは冬ソナから始まる

今は日本人の中でファンが定着した韓ドラ。そのきっかけとなったのは2003年にNHKで放映された「冬のソナタ」。それ以前の韓国エンターテインメント成功例としては映画「シュリ」や「8月のクリスマス」が単発的にヒットしたくらい。「冬のソナタ」ブレイク以降日本に韓国ドラマが続々と上陸していきます。

日本で23時台に20％超え

視聴率調査企業のビデオリサーチによれば、冬ソナの最終回のNHK地上波放送平均視聴率は、東京を含めた関東地方が20.6%を記録。名古屋地方の平均視聴率は22.5%、大阪を含めた関西地方の視聴率は23.8%で、関東地方よりさらに高かった。放送時間が深夜の時間帯であるにもかかわらず、こんなに高い視聴率は驚異的なことだと言われている。
全20回話の平均視聴率は、関東地方が14.4%、名古屋地方13.9%、関西地方は16.4%だった。

冬恋歌の平均視聴率は日曜日のプライムタイム(夕方8時)に放送されるNHKの代表的大河ドラマ『新選組』(1月11日より放送開始)の先週までの32回放送分の平均視聴率が17.7%であるのに比べ、驚くべき記録と日本の放送局は評価している。

（引用元）

成田で3,500人、羽田で5,000人がヨン様を出迎える

冬ソナNHK放映の翌年である2004年11月に2度目の来日をしたヨン様ことペヨンジュンは3500人を超すファンから成田空港で出迎えを受けました。成田空港関係者は「１人のスターのためにこれだけ集まったのは開業以来初めてです」と驚いた。（引用元）

一方2004年4月の初来日では羽田空港、ホテル、渋谷公会堂に5000人のファンが集まった。（引用元）

口コミ情報

レビュー統計 アマゾンプライムカスタマーレビュー168件の評価は星５つ46％、星4つ26％、星3つ12％、星2つ5％、星一つ11％。

高評価したレビューアーの声

（引用元）
美しいメロディ、素敵な情景、ピュアな愛、輝く言葉の数々、どの場面にもそれぞれがいきいきと映し出されていて、心が癒されます。人間関係の微妙な檻への気遣いが、何とも言えず凄いドラマです。落ちこんでいるときに見ると元気になれます。慰められます。ウキウキしてるときには夢がかなって、わたしが主人公になったような気分です。この物語と同じような素晴らしい愛と出会えるような気持ちです。不思議です。何度も同じ場面を見ても飽きません。