「赤い袖先」第7話あらすじ
残像
風呂場でサンの板チョコ腹筋に見とれてしまい腹筋めがけてダイブしてしまったドクイム。びしょびしょです。二人は互いに見つめ合います。
そこにソ尚宮がやってきて外からドクイムを呼び出します。z(いい雰囲気ぶち壊しです。)
ドクイムはサンと別れたあとも時折サンの腹筋を思い出して顔を上気させます。
サンは学習の時間の講師たちの指導も耳に入らずお風呂場で見たドクイムの襟元ばかり思い出しています。
ドクイムが好きな人
宮の庭でギョンヒ、ヨンヒ、ボギョンの親友3人とドクイムは料理をこしらえながら理想の男性についてあれこれ談義を咲かせています「私は絶対ホンクギョン講師様。たまらない。」「男はなんといっても武官よ。夜のお勤めだってきちっとできそうでだし。」「講師様だって夜すごいんだから。」「そんな事あなたが知ってるわけないでしょ!」そんな卑猥な話を別館の2階から盗み聞きしているサンと親衛隊長。ばかばかしくなって立ち去ろうとすると「ドクイムはどうなのよ」という言葉を聞きぴたっと足を止めます。「他の人に言っちゃいやよ。私が好きなのは世孫様。」サンは親衛隊長を置き去りにして一人藪の中に移動。ニヤニヤ、ニタニタが止まらない。
こちらサンのニヤニヤ、ニタニタ写真です。
引っこ抜きオファー
ファファン王女追い落としの件で一時王后の仕事を手伝っていたドクイムは王后の館に入りびたりでした。王后はドクイムにそのまま自分の下で働いてはどうかと提案しますが、ドクイムは単に申し訳ありませんと2回言って断ります。
王后はドクイムが人の心をつかむ才能をもっているが敵が多い世孫の近くにいればその才能はむしろ災いになるかもしないと警告します。
症状
場所は大広間。大勢の貴族たちを前に王様は眠りに落ちてかれこれ1時間が経ちます。だれも王様を起こす度胸がありませんが、ホンクギョンが王様に近づき眠りから覚めさせます。王様は差し出された氷菓子をおいしそうにたべます。こんなうまいものは民にも分け与えなければならないと言い無料診療所にとどけるよう臣下に指示します。
「恐れながら同じ命令を10日前に出されました。すでに配達済みです。」「あぁ、そうであったな。思い出した。」
(この時の王様の年齢は80歳又は80少し手前くらいだと推定されます。)
堤調尚宮の姪
ドクイムは知り合いの女官カンウォレと一緒に夜の市場を歩きショッピングを楽しんでいる。カンウォルヘは自分が堤調尚宮の姪である事を打ち明けます。「何故いままで黙ってたの?」「いずれわかる事。」カンウォレは誰かに見られている事に気付きます。用事ができたからと告げドクイムを置き去りにして人気のない場所にわざと移動します。すると5人の男たちが彼女を取り囲みます。「お前親衛隊隊員である兄を毒を持って殺したな。」「お兄さんだったんだ。」「しらを切らないとは殊勝だ。お前が誰の命令を受けたのか話してもらうからな。引っ立てろ!」カンウォルヘは小刀で瞬く間に5人を殺します。しかしその様子を見てた人がいました。(カンウォウレは実在の人物。サンが王様になった後にクーデター未遂事件に参加して死刑になります。2014年ヒョンビン主演の『王の涙 -イ・サンの決断-』でも同名で出てきます。)
再開
さきほどの目撃者がドクイムを見つけて腕を掴みます。「お前もあの女の一味だろ。俺は人殺しの一部始終を見てたんだ。番所に行く。来い!」男が出てきて目撃者の腕をねじります。「痛い痛い。誰にも言わないから勘弁してください。」相手を撃退し仲介男は何も言わずたちさろうとします。その男の顔をじーっと眺めるドクイム。「もしや。。。」ドクイムの手を握る男。「あの日ヘビン様に助けを求めて本当によかった。」「お兄ちゃん!」ドクイムは抱き着きます。
兄妹の会話
ドクイムは宮での生活も母親のようなソ尚宮や親友たちがいるので楽しいと話します。ドクイムは兄に武官になるよう勧めます。これに対し兄ソンシクは宮勤めは檻に入れられているようで性に合わないと答えます。「サド世子の親衛隊員という理由だけであっけなく父さんは殺された。それが武人になるという事だ。それでも兄が武官になる事を望むのか?」「一生隠れ続けて何もできないまま死んでもいいの?お兄ちゃんは朝鮮一の武人になるのが夢だったんでしょ。その夢をかなえて。」
堤調尚宮の呼び出し
堤調尚宮はドクイムを自室に呼びつけ世孫がドクイムに特別の関心を持っているようだがドクイムの心はどうだと聞きます。宮廷女官は心など持たないとドクイムは答えますが堤調尚宮はドクイムの考え方を否定し、自分は女官の長として700名の宮女を守る使命を持っ生きていると話します。「世孫様の側室にならないか?」堤調尚宮がストレートで聞きます。堤調尚宮ははドクイムを最初に見た時から側室にしようと考えていたといい、書庫に配置したのも世孫が好きな本を筆写させたのも世孫と接触させるためだったと明かします。女官たちの生活を守るのに寄与してほしいと頼みます。立ち上がって拝礼するドクイム。「恐れながら堤調尚宮様。私は側室になるつもりはございません。今のままで十分です。」「罪を犯したわけでもないのにそうかしこまる事はない。だが人間の心は変わる。お前の服にぶらさがっているその装飾品。女官には高貴すぎる物だが側室ならぴったりくる。」
ミカン
サンの部屋にいるソ尚宮。ミカンを差し出します。サンはいらないから女官たちに分け与えろと指示します。ソ尚宮は女官たちの間で喧嘩が起きるからだめだと反発します。「こんな貴重な物を誰でも一度は口にしたい思っています。」(当時ミカンの栽培は気候が暖かい済州島と宮廷に作られた温室でしかできませんでした。)その話を聞いてサンは懐にミカンを隠します。「もう食べた。うまかったぞ。」「皮ごとですか?」
サンは美しい緑が見える庭園の建物にドクイムを呼びつけてひたすら書き物をします。「もっと息抜きをされたらどうですか?何か自分の好きなことをなされるとか。」「心配しているならはっきりそう申せ!」心配していますとドクイムは答えるがかなり不機嫌でつっけんどんです。「私は今自分が好きな事をしている。一番好きな場所で、好きな人と一緒に。」ちょっときまずい雰囲気。サンが懐からミカンを出してドクイムに差し出します。「受け取れ。」「これは貴重なミカンではないですか。私にくれるためにわざわざ持ってきてくれたのですか?」「余りものだ。」
ドクイムが心の中でつぶやきます。
これ以上否定できない瞬間が来た。できるだけ先送りにしたかったこの瞬間。目の前いるこの方は私の事が好きなんだ。一国の王様になられるこのお方が。
「王様に献上する貴重品です。受け取れません。」「たかが果物ではないか。黙って喜べばいい。」「私には身に余る物です。だから受け取りを辞退するのです。最初から望んでないのです。一介の宮女には辞退する権利もないのですか?どうぞわたしめが辞退できるようお許しくださいませ。」
「お前は今ミカンの話をしているのであろうな?」
気が利かない男
悲しい顔で立ち去るサンは親衛隊長の所に行きます。「この前宮女たちが料理を作りながらしていた話憶えているか?」「ああ。ソン女史が世孫様を好きだと言ったあの時の事。」「お前も聞いておったか。間違いではなかった。」うれしそうな顔のサン。「誤解がないように一言付け加えますが、世孫様が立ち去った後ソン女史は東宮の主人は世孫様なので東宮の宮女は世孫様を好きにならなければならないと言ったのです。見上げた忠誠心です。親衛隊にほしいくらいです。色恋の話ではありません。ワハハ。」再びがっかりするサン。
偵察
夜、王様の寝室に女官が現れる。就寝前の本の朗読係です。「王様、おひさしゅうございます。」現れたのは堤調尚宮。「お主は!いつもの朗読女官はどうした?」堤調尚宮は王様を拝顔したくて変わってもらったと答えます。(王様の様子が少しおかしいと聞いて明らかに探りを入れに来た模様。)王様は堤調尚宮が数少ない古くからの知己だと懐かしみます。朗読の続きはどこからかとさりげなく堤調尚宮は聞きますが王様は思い出せない。王様はその本はもう必要ないので処分するよう堤調尚宮に伝えます。
一方親友キョンヒは先輩女官やドクイムの前で嘆きます。「この本を複写するのに夜を明かしたのに燃やすなんて。」そこにやってきたホンクギョン。事情を把握しどうせ燃やすならいっそその本を大事にてくれる人間の手にあずけたほうが本も幸せだと先輩女官に話します。先輩の指示で本をもらったキョンヒは大喜びで帰っていきます。ホンクギョンに不信感を抱くドクイム。(事が発覚してトラブルになればホンクギョンは絶対白を切るはずだと思っている様子。)「なんだね、その顔の表情は?」 「本は王様のものであり、王様の命令で処分されます。臣下が勝手な事をしていいわけありません。」「今になって何故それを言う。卑怯だな。君の親友が悲しんでいたから助け船を出したんだ。」「わたしに貸しを作ったとでもおっしゃりたいのですか?」 「その通り。」ドクイムは服にぶら下げている匂い袋をホンクギョンに手渡します。「愛の印かな?」「これで貸し借りなしです。妹さんにあげてください。」
釣り
王様とサンが宮廷内の池で釣りをしています。外に長くいると体にさわると王様を心配するサン。「いや。お前にしたい話があってのう。大広間では目や耳が多い。」「王様になれば一緒に話ができる人間が必要だ。」「それでホンクギョンを私につかわせたのですか?」「いや。あやつは家臣だ。時には自分の信念を通すためにお前に嫌な事もいう。必要なのは女だ。何でも話せる女。自分を癒してくれる女。お前のおばあさんがそんな存在だった。」
嫉妬
「なにがおばあ様がそのような存在だっただよ」と一人になってぶつぶつ言うサン。「おじい様は最愛の息子を死なせたではないか。そして大切な存在と言ったおばあ様を生きるしかばねに作り上げてしまったではないか。僕はそんな愛はしない。大切な人は絶対に守る。彼女の心は今は僕ににない。だが今は宮で一緒にいられるので満足しよう。」サンが門を出るとドクイムが男性と手を取り合って仲睦まじく話し合っているのを目撃します。相手はドクイムの兄ソンシク。ドクイムの赤色の袖先に青色の袖をかぶせます。(クットンと呼ばれる赤い袖先は自分が王様の女である事をしめす象徴。)ドクイムは別れを惜しむように手を振ります。嫉妬心がめらめら。ドクイムがサンの熱い目線に気づきます。「やばい。みられた」という表情のドクイム。
お前は私のものか?
真っ暗な書庫で一人ふさぎこんでいるサン。そこにドクイムがやってきます。お使いで物を取りにきました。サンと会ったのは偶然です。
「お前の事がわからない。東宮担当女官のお前は私のもので正しいか?」
「はい。先日申し上げたように私は世孫様を守るために生涯を捧げます。」
「お前の心も私のものか?」「いいえ。私の心は私の物です。」
見つめ合う二人。
「赤い袖先」第7話感想
ドラマ「イサン」ではハンジミン演じたソン女史のサンへの一途な純愛が描かれます。でも今作品ではサンの一途な愛をソン女史が拒否する設定です。
最初はソンソンヨン(イサンでのソン女史の名前)の描写が本物でソンドクイム(本作品のソン女史の名前)の描写が作り話だと思っていました。
でも調べてみると後者が正しいようです。
ソンドクイムの父親はサンの母親ヘビンの実家で家人をしていました。ドクイムもヘビンの実家で暮らしています。サンの正妻清風金氏(のちのヒョイ王妃)はいろいろな用事で夫の実家を訪れていたのでドクイムとも知り合いです。二人は同じ年。大の仲良しになります。
サンが母親の実家にいるソン女史に惚れて告白したのはサンが16歳、ソン女史が15歳の時。ソン女史は愛を拒否します。ドクイムとしては自分の大切な人である正妻清風金氏へのサンの愛が自分に注がれるのを嫌ったと歴史書に書かれています。
しかしサンはそれから14年間我慢して王様になってからソン女史に再び告白します。でもソン女史は再び拒否します。これも記録に残っています。サン30歳、ソン女史29歳。
これからどうなっていくのか。
サンは王様ですので自分がやりたい事をなんでもできます。ですがそうせず等身大の男として等身大のソン女史に恋をし、必死に口説くのがいいです。ソン女史も拒否すれば自分の首がはねられる可能性があるのに自分を通そうとする所が素敵です。
「赤い袖先」日本での視聴方法
「赤い袖先」はKNTVで2022年4月より放映スタート(全話日本語字幕付き)。2011年3月11日金曜日20時~22時30分に第一話第二話先行無料放送実施。KNTVは日本で最初に韓国ドラマを放送する事にこだわる韓流専門チャンネル。
KNTVはスカパーから視聴可能

その他KNTVで視聴な可能な話題最新作に「ワンザウーマン」(2022年3月18日スタート)、「ホンチョンギ」(2022年2月19日スタート)がございます。


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