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「製パン王キムタック」第20話あらすじ(ネタばれ)

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「製パン王キムタック」第20話あらすじ

ク会長襲われる

電話をした相手がタックママだという事を知ったク会長は車を自ら運転してタックママに会いに行きます。途中複数の車に追跡され攻撃を受けて坂の下に落ちていきます。『どんな手段をつかってでもタックを阻止しろ』とした若奥様の命令をク会長を殺すあるいは再起不能にしてもいいと解釈した室長が企てた殺人未遂行為です。室長は警察が調査中の現場に行きますが警察官から車の中やその周辺にク会長の姿はないと聞かされます。

実はク会長を車で尾行していたタックママの仲間のお医者の先生が事故を目撃しそのままタックママが居住する場所に連れて行きます。意識不明の状態が続きましたがやっと目を覚ましたク会長。大きな庭でタックママを見つけます。14年ぶりの再会です。

後悔しない

マジュンの女になる代価としてユギョンの若奥様への復讐にマジュンが手を貸すという悪魔の契約を結んだ二人。
マジュンはユギョンをソウルのアパートに見送りに行きますがそこで『後悔しないか』とユギョンに聞きます。ユギョンは逆に『あなたこそ後悔しない?』と問い返します。

器が違う

部屋でタックのウォーターボトルの中に舌と嗅覚を麻痺させる薬を入れるかどうか迷っているマジュン。そこに風車ジングが入ってきたので慌てて瓶を隠します。ジングはちょっと不審そうな顔。ジングは以前マジュンがその瓶を怪しそうにチェックしていたのを見て変に思っています。
ジング:最近タックとの関係がさらに悪くなっているようだな。あまりタックと競おうとするな。お前の頭はパンではなくタックに勝つことしかないように見える。たとえタックと戦ったとしてもお前は負ける。タックとお前とでは器が違う。
マジュン:競合試験で勝って僕の方が優秀な事を証明します。
立ち去るマジュン。ジングはマジュンが怪しげに触っていたウォーターボトルの水を流し台に捨てます。

ユギョンのお披露目会


マジュンはタックにメモをわたして午後2時そこに来てもらうよう頼みます。
そこはク一家の昼食会。先に到着して座っている若奥様、チャギョン、チャリム。マジュンがやってきて恋人としてユギョンを紹介します。マジュンのお金で買った服一式を着こなしています。一同凍ります。すぐに出ていけと命令するが自分は社員ではないのでああしろこうしろ言われる筋合いではないと言い返します。そこに何も知らずやってきたタック。マジュンを睨めつけるユギョン。マジュンはユギョンを自分の彼女だとタックに紹介します。タックはユギョンに「違うよね?何かの間違いだよね。俺はユギョンの言葉しか信じない」と言いますがユギョンは「ごめんね」と答え外にでます。

外でマジュンをなじるユギョン。

若奥様、室長をひっぱたく

長女チャギョンからク会長が交通事故に遭ったと聞かされた若奥様。さっそく室長を問い詰めます。事故だと聞き現場に行くと会長の姿はなかったと説明します。まさかあなたの仕業ではないでしょうねとしつこく聞く若奥様。私の目を見て答えなさい。これが最善策だったと室長が素直に認めた瞬間室長をひっぱたきます。すぐに探すよう命じ、もし何かあれば絶対室長を許さないといいます。

タック、悪魔の薬を飲まされる

明け方パルボンベーカリーの朝礼の時間。タックがいません。高熱を出して厨房で倒れているタックがいました。すぐに部屋に運び込まれます。

ミスンとミスンママは解熱剤か風邪薬薬が必要だが薬局はまだ開いてないのでどうしようかと悩みます。しかしミスンママは以前マジュンの服を洗濯しようとしたときにマジュンが風邪薬と説明していた瓶を思い出します。そして部屋を調べて机の中にしまってある瓶を見つけます。それは風邪薬でなく以前マジュンが購入した味覚と嗅覚を失わさせる液体だったのです。

マジュンは厨房でミスンママがマジュンの風邪薬を使うとしゃべってたという話を聞き慌ててマジュンとタックの共同部屋に戻ります。止めに行ったのです。ユギョンを横取りできたせいかマジュンもタックにはちょっと同情的になっています。ですがふすまを開けた瞬間ミスンがスプーン一杯の液体をタックの口の中に押し込めていました。

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