「警察授業」第8話あらすじ
3者会談
ソノ、ドクマン、チョルチンの3人が居酒屋で焼酎を飲んでいます。ソノはチョルチンが闇賭博サイト一味とつながっていると考えております。
ソノは チョルチンの履歴通話を調べ上げ警察大学付近で発信するバーナー電話（ 一時的な、または、身元の追跡ができない電話番号を作ることのできる、携帯電話またはアプリ。犯罪によく使われる。） が数回かけられているがすべてチョルチン宛である事、バーナー電話の数時間後にチョルチンが警察大学に姿を現すと指摘します。ドクマンが電話をかけても大学に姿を現さないと付け加えます。証拠不十分とするドクマン。自分ではないと言い張るチョルチン。
のちほどドクマンとチョルチンが二人になった時にドクマンはチョルチンの胸倉をつかんで「何故カンソノのノートブックをいじった？」と詰め寄ります。なんとなく触っただけだと答えるチョルチン。彼は6年間パートナーを組んでいたのに自分を疑うなんてひどいじゃないかとこぼしますがドクマンは「だからお前が嘘ついている時もわかる」と言い放ちます。
濡れ衣
なにやら怪しげな通話をしているチョルチン。「あと1回チャンスをください。絶対にドクマン先輩をやめさせますから」と通話相手に話しています。
机の上の小箱から薬をとろうとしたドクマン。薬の隣に札束がびっしり詰まった封筒を見つけます。そのタイミングで内部監査警察調査官が入ってきて封筒を見つけます。実はこの日大学の試験問題が流出した事が明らかになっています。ドクマンは賄賂を受け取ったと疑われ拘束され、ソノはドクマンに試験問題買収のため大金を渡した犯人として疑われています。
廊下ですれ違うチョルチンに話しかけるソノ。「あんたの仕業だろ。どんな事があっても必ずあんたがやった証拠を見つけ出しますから。」「やれるものならやってみろ、若造」とチョルチンは開き直ります。
証拠
ソノは仲良しであるオガンヒ、ノボムテ、チョスンウクに助けを求め証拠探しに躍起になる。友人たちは試験答案の不正コピーがなされたというプリンター機室でソンス（ガンヒと母親の対面動画を悪意を持ってSNSに流した人間）がチョルチンを見たという証言を得ます。彼らがその他当てにしている監視カメラ映像はすでに闇組織側の手が回っておりチョルチンがプリンター室を出入りする映像はすべて削除された模様。しかし誰もいないと思われるプリンター室の窓ガラスに反映するチョルチンの顔がビデオに写っているのを探し出した。
回想
チョルチンとのパートナー時代の6年間を回想するドクマン。その中にはドクマンが犯人検挙にむきになりすぎてチョルチンをおきざりにし、一人残されたチョルチンがナイフで暴漢に刺される事件も含まれている。刺されてベッドで横たわるチョルチンにこれからは自分が絶対チョルチンを守ると誓ったドクマン。
賄賂で追い詰められているドクマンではあるがチョルチンに電話する。「お前が心配で電話したが電話を受ける事を見ると大丈夫そうだな。安心した。」「ドクマン先輩。今人の事を心配する状況じゃないでしょ。」「チョルチンよ。俺はお前に約束しただろ。どんな事があってもお前を守るって。その約束を今俺は守っているんだ。」
ドクマンはチョルチンが自分をはめた相手であるとうすうす感ずいているがチョルチンが誰かに脅迫でやらされているのであろうと考え彼をかばおうと決心する。
自白
国立警察大学で試験不正がありユドクマン刑事がお金欲しさに試験用紙を学生に売り渡したと自供したとテレビニュースが報道しました。
警察署で取り調べを受けるドクマン。「お金は誰から受け取ったのですか？」と取調官に尋問されたドクマンは「知らない。現金と試験用紙の物々交換だから」と答えます。「自白したんだからまじめに答えてくださいよ」と詰め寄る取調官。
その場にチョルチンがやってきます。
「私がやった事です」と取調官に自白するチョルチン。「何言ってるんだ」とチョルチンの胸倉をつかむドクマン。「小遣い稼ぎで始めたのにここまで落ちぶれちゃったよ」とチョルチン。「盗聴器見つけた時にやめてくれればよかったのに。」「これからはもう俺を守らなくていいですよ。」
「警察授業」第8話感想
第8話の主役はドクマンことチャスヒョンですね。ちょっとお馬鹿さんだけどお人よしで情にもろく、いつも全力投球というチャスヒョンのイメージそのままの熱血漢を演じました。チャスヒョンファン必見。
闇賭博組織が本格的に攻撃をしかけてきました。チョルチンのコメントからも攻撃がどんどんエスカレートして行きそうな雰囲気です。業界では天才ハッカーとして有名なソノのハッキングウルトラCがまだ出てません。さらなる試練でどう見せてくれるのか楽しみです。
ソノとガンヒの恋愛ストーリーは一休み。
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