SBS公式チャネル第13話ハイライトシーン予告
「今別れの途中です」第13話あらすじと感想
ドライブ
ジェグクはドフンの車を勝手に持ち出してヨンウンとドライブ。「いい天気ね。」 「 ああ。キスするにはいい日和だ。」 「 運転中のジェグクに軽くキスするヨンウン。」
一方ドフンは車がないのでチスクに車で会社に送ってもらおうと連絡。チスクはすっとんできます。ドフンをPRビジョンまで見送ると建物前でコーヒーをスホに差し入れようとするソ代理を目撃します。二人にめがけてバックで猛突進。慌てて車をよける二人にウインドウを開けて無言の警告。
ヘッドハンティング
朝ヨンウンがオフィスに行くとヨンウン宛の電話が鳴りっぱなし。ヨンウンプライベートのスマホにも数件かかってくる。オンラインショーを見たバイヤーたちからヘッドハンティングの誘いです。もしヨンウンが引っこ抜かれりたら自分たちもパリで一緒に働かせてもらえると勝手に皮算用してはしゃぐナリやソヨンたち。有名ファッション雑誌社からもインタビューの申し出もあった。ヨンウンが引っこ抜かれるか不安ないびり部長は栄養ドリンクをヨンウンに差し出してごまをする。一方以前ヨンウンに枕営業を強要しようとしたヒルズ百貨店お目付け役副社長はシンユジョンがSonoと決別した事を愚かな判断だとし、ヒルズのためになんとしてでもSonoとの契約を再延長させるよう指示します。
別れのプレリュード
ヨンウンのマンションで一緒にごはんを食べる二人。自分が作ると言い張るヨンウンだが料理がうまくない事を知っているジェグクは味噌チゲをこしらえます。「本当においしいわ。」「次は自分ひとりでも作れるね。作り方見てただろ。外食ばかりでなく週に1,2度は家で食べないと。」寂しそうな顔をするヨンウン。
アニメを見ているチミン。ミスクのお腹に激痛が走ります。チミンは立ち上がり薬とお水をミスクに差し出します。「お前がこんな事しなくてもいいのに。」「ママが痛い時パパがこうしてるでしょ。」
食事中ジェグクに写真館の不動産屋から電話。出て行く事を知らせるジェグク。「でもあと1か月契約は残ってるのね(ヨンウン)。」
一方ヨンウンママは自分の食事分しかつくらず同居するヨンウンパパを一切無視。夫の洗濯も拒否。
ヒルズ延長
ヒルズのSono売り場担当マネージャーに挨拶に行くヨンウン。その様子を遠くから眺めているシンユジョン。彼女を代表室に招きます。シンユジョンはバイヤーショー成功のお祝いを述べます。誰がやってもだめだと高を括ってて、ヨンウンが無謀な事をやらかしたと思ってたとユンジェグクは正直に話します。ヨンウンは服をたくさん売り外国にSonoを知ってもらうためにショーをやったわけじゃないと答えます。「私はだめだと決めつける人々の固定観念が間違っている事を見せたかっただけです。」「成功したと思ってる?」「ある程度は。」「長く続くかどうかはわからないわよ。」「でもSono契約延長をそちらから申し出ました。そちらは延長手数料をあげる事もなさらず、こちらは頭を下げるような事もしなかったです。それだけでも意味があったと思います。」「次のシーズンに売れ行きが怪しければ次の延長は無理かもよ。」「再契約についてはThe Oneと話し合ってください。」立ち去ろうとするヨンウン。
「あなたはジェグクと別れられるの?好きなんでしょ。なのにそんな事できるの?」「愛の形はひとつじゃないと思います。横に捕まえておく事だけが愛ではないとも思います。」
キムチづくり
ミスクに家に遊びに来いと連絡を受けたヨンウン。マンションに行ってみるとチスクが大量のキムチづくりを手伝わさせられている。「キムチづくりのシーズンには間に合いそうにないから今大量に作っとくの。」「私がいなくなっても冷蔵庫に私の思い出が残っているから。」「あんた、よくそんな事平気で言えるわね。」ヨンウンとチスクの名札が貼られたキムチボックスの隣に空欄の名札。
あれ誰の?「ソ代理って私より美人だよね。」「ただのメギツネよ(チスク)??? !!!」「あなた知ってたの!」「スホはまだ36歳よ。これから長い人生が残っているの。いつまでも私の事で一人悲しみ続けるのはいけないわ。」「なぜ自分の事考えないで生きる人間たちの事に気を遣うのよ。むかつく。(チスク)」
三人はミスクの部屋に泊る。スホとチミンはおばあちゃんの家。「私ね、彼と別れる事にしたの。(ヨンウン)」「それで平気?(ミスク)」「平気じゃないわ。この頃私の回りにはたくさんの別れがある。父、母、彼。それでもなんとか耐えられると思う。でもね。私はあんたと別れる事なんかできないわ。どうやってあなた一人を見送るのよ。」「私本当はすごく怖いの。(ミスク)」ミスクとヨンウンは抱き合って大声で泣く。寝ているふりをしているチスクも涙をながしている。
一方ジェグクはドフンにPRビジョンとの契約延長をしないと告げます。「いきなりどうしたんだ?」「パリでね、長年の夢だった写真展示会を開いてくれるというオファーがあるんだ。」「それでここにはいつ戻るんだよ。」「。。。」
インタビューを断る
オフィスに届いた雑誌社のインタビュー質問を見て変な顔をするヨンウン。
カフェで向かい合うヨンウンと雑誌社記者。ヨンウンはインタビューを断ると伝えます。「質問の何がいけなかったのかしら?」「オリビエに評価されてどう思っただのすべてオリビエ関連でSonoに対する質問が一つもありません。私を通してオリビエがいかに偉大かを宣伝させてるように見えます」「それが現実です。わが社は超一流海外ブランドしか取り扱いません。誰もSonoの記事を読みたいとは思わないでしょう。」「Sonoのポジションがずーっと後ろにある事は認めます。ですがSonoの価値が劣っているとは思いません。」「もったいないですね。千載一遇の機会なのに。」
別のカフェで向かい合う雑誌記者とシンユジョン。「彼女インタビュー断ったんだ。」 「 ハヨンウンってどんな人?」「私が長い間ずーっと嫉妬している女性。」「世の中にあなたが嫉妬している人間がいたの?」「今回の件では私も彼女の力量を認めるわ。」「天下のシンユジョンが認めるなんてますます気になるわ。」
別れのプレリュード2
雑誌記者との会話のあとに写真館に直行するヨンウン。ジェグクは予約客の写真を撮っている。彼のスマホにフランス語でメール。「エアーチケットを購入したらすぐに連絡してください」とする内容を見てヨンウンはブルーになる。「明日は山に行って風景でも撮影しようと思う。」「私も会社さぼってついていっちゃおうかな。」
夜の公園を散歩する二人。「ずーっとこの道歩いて来たんだけど、なんか今日初めて歩いているみたい。季節の香りや風景を楽しんでいる。いつもは次のシーズンのデザインやカラーで頭がいっぱいだったの。」
「今日こんな思い出ができてうれしいわ。」「来年の今日、再来年の今日。そしてこんな道を歩けば思い出すよ。お前、そして俺たち。」
公園の散歩デートが終わる。「それじゃあね。(ヨンウン)」でもジェグクは掴んだ手を離さない。しばらくしてお互い微笑んで別れます。スタスタスタ。ヨンウンが戻ってくる。「明日一緒に行きましょう。一緒にいたいの。」
ミスクがソ代理に直接電話をかける。「キムチ作ったんだけどもらってくれない?」この事をソ代理はスホに報告する。「何故引き受けた?」 「 悪い感情ではなかったような感じだし、断ればむしろ変に思われそうだったから。それとファッションショーの写真も渡す用事もありましたから。」
ジミー再登場
チスクにジミー(第一話に出たチスクの年下のモデルのつばめ)からメールがくる。「ヌナ、会えない?あんたが忘れられない。」
チスクはガン無視。するとジミーはThe One本社前で待ち伏せ。ヌナ!出て来たチスクに走っていくジミー。
チスクは私の近くに来ないでと言わんばかりの態度を取る。
「ヌナの誤解を解きたいんだ。」
「 何をいまさら。」
「 俺は心が弱かった。あの女が行くところがないというので可哀そうで。。。」
「 もうそんなのどうでもいいわ。」
「 ヌナ、俺たち又始めよう。」
「 あんた仕事ないんだってね。だから来たんでしょ。話が済んだようだから行くわね。」
「 チャンスをくれよ。ヌナに与えた傷を治してあげたい。」
「 もう治ったわ。彼氏いるから。」
「 そんなはずないだろ。」ドフンが現れる。
「 そんなはずない、ですって?(ドフン)」
「 どなた?(ジミー)」
「 私の彼。」
腕を組んでジミーに背を向けて歩く二人。
ドフンとチスクパパの会話
日本レストランの個室で向かい合うチスクパパとドフン。
「君と食事するのは初めてだな。」「恐縮です。」
「どうかね。これからはSonoだけでなくThe Oneすべての広告をそちらで引き受けてくれんかのう?契約金も15%引き上げる。」「誠にありがたいお話です。ありがとうございます。」
個室のふすまの外でドフンにストーカーしていたジミーがこの会話を聞いていて速攻でチスクに電話を掛ける。
「結局奴もヌナの家の財力が目当てだったんだ。I love youじゃなくてI love moneyなのさ。」
「いきなり何言ってるのよ!」
「明日会わない?そこで話すよ。」
ドフンとチスクパパの会話2
食事中ドフンにスホからメールが入ってくる。オリビエからヨンウンを正式にスカウトしたいのでPRビジョンで仲介してくれないかとの依頼。
「スカウトだって!」思わず口走ってしまったドフン。すかさずお酒をチスクパパに注ぎ動揺を隠そうとします。
「スカウトって誰が誰を?」「会社の業務と関係する事でして。」「まさかThe Oneと関係しているんじゃないだろうな。」「。。。」「私の会社から誰かを引き抜こうとしているのか?」「誰だ!ハヨンウンか!」
山のデート
翌日綺麗な山の風景写真を撮るジェグク。その光景をみながらヨンウンが心の中でつぶやきます。「わたしから別れようって言ったのに。心が揺らぎそう。」
「また一日過ぎるわね。パリにいつ行くの?(ヨンウン)」
「たぶん、すぐ。」
FENDIのバッグを差し出すヨンウン。「別れのプレゼントじゃなくて新しい出発を祝う贈り物。パリでの成功を祈るわ。」
「俺と一緒に行かないか?」
「別れってつらいものとばかり思ってたわ。でもここ数日はすごく幸せだった。」「もしかしたら別れってどれほど相手を愛しているかをわからせてくれるものとも思えるし。」「もしもう一度偶然のような縁があれば、その時は言い訳しないわ。縁だと受け入れる。」
「わかった。その時は絶対そうしてくれ。」
ヨンウンを抱きしめるジェグク。「その時俺は絶対離さないから。」
チスクは気になってドフンに電話するが出ない。
苦い顔をしているチスクパパの前でドフンがヨンウンに電話。「もしもし。」
来週は放映日がお正月と重なるので第14話のみの放送となります。
「もしもう一度偶然のような縁があれば」 ってパリ再会のフラグですね。ハッピーエンディングになりそうです。
チスクがスホの再婚に気を遣うのは立派だと思います。ですが不倫相手をくっつけようとする考えには違和感。
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