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「警察授業」第13話あらすじ(ネタばれ)と感想

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目次

「警察授業」第13話あらすじ(ネタバレ)

ソノとチャンジェギュ攻防続き

車に乗ろうとするチャンジェギュを後ろから抑え込むソノ。ソノのハッキング調書を地面に落とすジェギュ。「言え!私の目的は警察大学内の裏切者を探す事だ。誰なんだ!」

たとえ見つけても証拠がないのでどうにもならないと答えるジェギュ。彼は警察大学内の立ち入り禁止ドアを開けられるキーカードをソノに渡します。これを持ってお前がどういう選択をするか見ものだといいます。チュ刑事と警察官たちが二人のそばで探索しています。ソノを振り切って逃亡するジェギュ。

ドクマンへの報告

ソノは入院するドクマンのベッドを訪れ自分がチャンジェギュにもみ消した過去のハッキング調書の事で脅されていた事、大学内の裏切り教官を捕まえる事ができる証拠や闇帳簿とつながるキーカードを入手したと報告します。危険だからやめろと説得するドクマンですがソノは言う事を聞きません。

一方ドクマンのシーツの上にハン部長が置いた調書を呼んでしまったガンヒ。ソノが過去に不正ハッキングを行った事を知ってしまいます。ソノにドクマンが殺されかけたからこれ以上やめろと進言しますがソノは拒否します。二人の会話に割り込んできたのは親友ノボムテとチョジュンウク。そんなにやばいのなら自分たちがソノを助けなければと手伝いを申し出ます。

運動場近くにいるガンヒとソノ。ソノはハッキング犯罪の事を話せば嫌われるかと思って怖くて言えなかったと話します。ガンヒは過去の事と今回の事はスケールが違い下手をすると大学を追い出され警察官になれないかもしれないと心配します。ですがソノは妥協するつもりはありません。ソノからプレゼントでもらった幸運の腕輪を外すガンヒ。「今これが必要なのは私ではなくあなたね。」と言ってソノに返します。

記者への依頼

以前ドクマンが不正賭博に関わっていたと最初に報道したテレビ記者を入院ベッドに呼びつけたドクマン。記者が自分なりに調べ上げた闇賭博入出金記録をドクマンはチェックします。巨額にもかかわらずその8割はすでに引き出されている。ドクマンは引き出されたお金が賄賂や上納金に使われたと推測します。

ドクマンは記者にハン部長を調べるよう頼みます。

車の中の密談

ハン部長の後をつける記者。車の中で誰かと密談しています。

秘密裡に二人を撮影した写真をドクマンに見せます。車の中のハン部長とチャンジェギュが写ってます。「これで本当に闇賭博の首謀者たちを捕まえられるのですね?」と記者が聞きます。「否。俺が追っかけているのは俺の学生にちょっかい出している奴らだ」とドクマンが答えます。

親友たちの密議

ノボムテとチョジョンウクは大学内で新型カードロックに変更した場所は図書室、ジム、そして射撃練習場の3か所だという事実を調べ上げます。この中で教官たちは気軽に入れるが生徒たちは立ち入りが厳しくチェックされる場所は射撃練習場だけ。すぐに調べに行こうとするソノですが彼はルームメートミンギュに常に監視されているのでだめだと二人の親友に止められます。

深夜射撃練習場のドアをキーカードで試すボムテとジョンウク。ドアが開きます。「やったー!」しかし警備巡回任務につくミンギュに見つかってしまいます。ミンギュは迷う事なく二人の違反を教官たちに報告します。

二人は懲罰委員会の審議にかけられる事になりました。ソノはすべて自分が指図した事だと委員会に伝えに行くといきり立ちますが二人はこれは自分たちが解決しなければならない問題だとし、ソノに自分の分の仕事に専念しろと戒めキーカードを返します。

侵入

ボムテとジュンウク は講堂で行われた審議でソサンハク、チェヒス、ペッヒ、クォンヒョクピルの4人の教官前に立たされ追及を受けます。但し二人は黙秘権を行使し一言もしゃべりません。すると停電が起こり会場はまっくらになります。

その隙にソノは射撃訓練場の中に侵入し、キーカードでどんどん中に入っていきます。そして怪しい金庫を見つけます。小型の暗号解読機でなんとか金庫を開けると頭に拳銃を突き付けられます。

「予想通りお前の選択はこれか」と話すのはチャンジェギュ。「結局の所、俺もお前を同じ犯罪者だ。どこに違いがある?」

「あなたとソノは違うわ」と後ろから声。ガンヒがチャンジェギュの背中にスタンガンを充てています。振り向いて殴りつけようとするジェギュにガンヒがスタンガンを発動。ジェヒが気絶します。手錠をはめるガンヒ。驚くソノ。「ぼーっとしてないでさっさと資料を手に入れなさいよ!」

実は ボムテとジュオクが怪しいのでマークしろとミンギュに告げ口したのはガンヒ。教官が全員参加する二人の懲罰委員会を利用して誰にも邪魔されずにソノが射撃練習場に侵入できる時間を作ったのです。ガンヒはソノを止められないと悟り助けに回りました。

金庫の中から「けやきの木後援会の日」という記念写真が見つかりました。日付は2016年8月27日。たくさんいる中にチョルチン、チェ教授、チェヒス教官の顔が見えます。そしてメンバーたちが掲げている横断幕の絵は不正賭博サイトのロゴマークとして使用されているけやきの木と同じイラスト。

ドクマンの登場

ハン部長にメールが入ります。チャンジェギュとハン部長のツーショット写真が添付されております。そこにドクマンから電話。「貴様どうするつもりだ!」「決まってるじゃない。あんたら悪党を全員しょっ引くのさ。」

ドクマンは入院中なんどもソノに電話をかけましたがずーっと無視されました。しかし彼の動きは逐一ガンヒからドクマンに報告されていました。痛み止めと思われる薬を飲んで病院を抜け出すドクマン。

ハン部長と話したまま懲戒委員会の会場に歩いてきます。「ドクマン、貴様」「黙ってよく聞け。もう一回俺の学生にちょっかいかけたら地獄の果てまで追い詰めてやるからな!」

電話を切って ソサンハク、チェヒス、ペッヒ、クォンヒョクピルの4人の教官 の前に立つドクマン。

「私がこの二人にやらせました。大学内に潜む犯罪者を捕まえるために。だからこの二人でなく私と話をしましょう。」

「警察授業」13話 感想

「警察授業」13話 感想

ボムテとジュンウクの友情が良かったです。困っている時こそ真の友達。さて第11話と12話は動きが活発でしたが第13話は事件謎解きの方向にゆっくりじっくり進みました。

第13話で特に感じたのはドクマン演ずるチャテヒョンの存在の大きさ。病院で寝たきりだったのでラストシーンまで出てきません。彼がまったく出てこないストーリーでは安定感というか安心感がなかったように感じます。若者の青春群像ドラマですがチャテヒョンがいるからこそ成立するドラマだと感じます。

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