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「悪魔判事」第7話のあらすじ(ネタばれ)

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目次

「悪魔判事」7回目のあらすじ(ネタばれ)

コミュニケーション力

ヨハンはロボットの執事にティーンエイジャーとのコミュニケーションをどのようにすべきかの教えを乞う。ロボットの指示に従いニコニコしながらエリアのドアのノックを叩くヨハン。ガオンが来たと思って喜んでドアを開けたエリアだが笑顔のヨハンを見た瞬間不機嫌になり何も言わずにドアを締める。

大統領の反論

ライブ法廷でヨハンに名指しで非難された大統領は大統領報道官がメディアに応対する記者会見の場に割り込みヨハンの主張は事実無根と主張しました。そしてヨハンが外部勢力とつながっており外部から資金の提供を受けている疑惑があると指摘。この件でもし有力な情報を提供する者には私財をなげうって報奨金を支払うとしました。」

ドリームハウスの狙い

ヨハンはガオンにドリームハウスの狙いが何かについて説明しています。社会的責任財団はまず老人、貧困層、社会反対勢力を集めて郊外にあるドリームハウスに押し込んで彼らをコントロールしやすい状況を作る一方で、首都中心部の大都市再開発を行い利権をむさぼろうとしていると。そして今は財団幹部の結束が強いのでまずは内部分裂を仕掛けると言います。

ヨハンの工作

ヨハンはアポなしでミンボグループ本部を訪問し会長との面会を求めます。会議中との受付の説明を受け10分待ってから退去して車を運転しているとすぐに電話が鳴ります。ミンボ内部に潜ませているサラングループのスパイがサラン会長にヨハンの訪問を知らせたので慌ててヨハンに掛けた電話です。

サラングループ会長から高級レストランに招かれたヨハンはそこでミンボの恥部を示すとするデータと資料をもらいます。会談のあとはミンボグループの会長から電話をもらいサランデータの不正を暴くデータを渡すとの約束をもらいます。双方とも自分は潔白で相手が悪事を働いていると主張します。

大統領官邸でのライブショー

大統領から大統領官邸に呼ばれたヨハン。やりすぎだと警告を受けますが大統領がさらに続けようとするとポケットからスマホを取り出してライブ放送を始めます。「こんにちは。カンヨハンです。今大統領官邸にいます。大統領は財団の不正疑惑の真相究明を積極的に推進してくださると約束してくださいました。」スマホに向かって笑顔で手を振る大統領。ヨハンに手玉にとられました。

ガセネタに金を払え

ミンボとサラングループからもらったデータを調べあげたガオンはこれらデータだけで追及は厳しいといい内部告発者からのデータが必要だと言います。ただ財団がかける宣伝広告費用が異常に大きいと指摘します。

一方財団の不正関連の情報が一般市民からたくさん入ってきましたが有力なものはひとつもないとガオンは報告します。しかしヨハンはガセネタであっても報奨金を支払えとガオンに命じます。情報の信ぴょう性よりもお金を支払う事により何かとてつもない事が起こっていると人々に思わせる事が大事だとします。まるで熟練の詐欺師だと蔑むガオン。

ガオンの悪夢

ガオンが昔の悪夢を夢で見ています。移送者からにやけて出てくるトヨンジュン。ガオンの父親を自殺に追い込んだ詐欺師です。ガオンは手にナイフを持ってトヨンジュンに走っていきます。途中スヒョンが立ちふさがります。彼女はガオンのナイフを握りその手は血だらけに。

ここで目が覚めます。

財団不正関連記者会見

前回から1週間後に同じライブ法廷で社会的責任財団の不正関連記者会見を行うヨハン。ここでミンボグループ会長やサランメディアグループ会長が怪しげにヨハンに秘密ファイルを手渡している隠し撮り動画を見せます。ライブ法廷に掲げられた掲示板は財団不正関連で寄せられた情報の数を提示し、その数はどんどん増えていきます。そしてヨハンは財団が募金や寄付で集めたと発表した数字と実際ある数字におおきな隔たりがあると指摘します。

そしてこのデータをチェックしたのは原則に非常に忠実な人間として定評があるキムガオン判事であるといい、彼は詐欺師被害により両親を失ったと彼の個人情報をテレビにさらします。

いけにえ

事務所に戻ったガオンは自分の家族の事を公の場で明らかにされた事に腹を立てヨハンに勝つためにはなんでもしていいのかと食って掛かります。法を順守するのがそれほど重要なのかと切り返し、ガオンの父親をはじめたくさんの人々を不幸にした詐欺師の罰がたかだか懲役17年という法のシステムを納得できるかと問います。ついてきなさいと言ってヨハンはガオンを車に乗せます。

一方ライブ法廷記者会見を一緒に見ていた大統領、ミンボ会長、サラン会長は慌てふためきます。財団常任理事チョンソナはヨハンは証拠を見つけられなくてもでっちあげるくらい平気でやる人間であるとし、世論を抑えるためには財団側も犠牲をはらわなければならず生贄が必要と訴えます。そして生贄として彼女が名前を挙げたのがソジョンハク社会的責任財団理事長。しかしソ理事長も別の場で同じ財団役員たちにいけにえとしてチョンソナ常任理事を捧げようと訴えます。

替え玉

ヨハンが連れて行った場所は トヨンジュン が収監されている刑務所。トヨンジュンとの面会を申請します。奴なんかと会いたくないと面会室を出ようとしますがヨハンが強引に引き留めます。

出てきたのはトヨンジュンではなく全くの別人。刑務官にこの男はトヨンジュンではないと訴えるガオンであるがすべてのデータがこの人間がトヨンジュンである事を示しているとして退けられる。ガオンにとって絶対に見える法のシステムは権力を持った人間に操作されやすいとヨハンはいいます。地面を拳で叩き大声で「わーっ」と叫ぶガオン。

理事長の死

ソジョンハク社会的責任財団理事長の部屋で待機するチョンソナ。ソ理事長が戻ってくると今まで理事長の弱みに付け込んで利用した事を謝罪し、同時に理事長が過去にソナに対して行った悪行も水に流すといいます。両腕を大きく挙げて理事長を抱擁するソナ。そしてナイフを取り出して理事長のお腹を刺します。

テレビ報道はソ理事長が部下たちの不正を嘆き自殺したと発表します。のちほどユンソナが社会的責任財団理事長に就任します。

メインキャスト&スタッフ

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国民投票審判によるライブ法廷の最高裁裁判長をつとめるカンヨハン。法廷に出る時なぜか中世ヨーロッパ人のような恰好をしている。なぜタイトルが悪魔判事なのかは序盤では不明。悪魔的な人間なのか、あるいは悪魔バスターなのか。演ずるのはチソン。

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社会的責任財団の常任理事であるチョンソナ(キムミンジョン) 。ヨハンとは小さい頃からの知り合い。ヨハンに歪んだ愛情を持っている。

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左は の部下判事のキム ガオン 。演ずるのはアイドルグループGOT7ボーカル担当のチンヨン 。彼の成長する姿が見れそうです。右は ガオンの幼馴染で女性刑事ユンスヒョン(パクキュヨン) 。ガオンに片思い。

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演出は「以上、それ以上」でヒューストン国際映画祭ドラマ部門銀賞を受賞したチョジョンギュなど、脚本は判事であり、作家のムンユソク。

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