2021年12月ドラマ紹介(アンクル、不可殺、一人だけ、花が咲いたら。。)
9日午後、オンラインで行われたTV朝鮮の新土日ミニシリーズ「アンクル」の制作発表会にオ・ジョンセ、チョン・ヘジン、イ・サンウ、イ・ギョンフン、イ・シウォン、ファン・ウスレ、チ・ヨンスプロデューサーが出席した。
売れないミュージシャンワンジュニョクは普段は漁船で働いている。ある日自分に迷惑をかけて絶縁した姉から頼まれ突然小学生の甥を引き取ることになった。姉が裕福な夫から離れたのはドメスティックバイオレンスのため。息子は強迫性障害を患っていた。叔父と甥のコミカルで愉快な成長生存記を描くヒューマンドラマ。 ワンジュニョクを演じるのは「サイコだけど大丈夫」で大ブレイクした オジョンセ 、姉のワンジュニ役を演ずるのは「ミスティ 」「恋愛ワードを入力して下さいWWW 」のチョンヘジン(この人は「私のおじさん」主役イソンギュンの奥さんです。)原作は2016年に制作された同名タイトルのリメイク。朝鮮TV配給で全16話。12月11日初放送。日本での放送は未定。
不可殺とは人間の血を食し生き続ける存在。 不可殺の呪いを受けた男が自分の悲劇を終わらせるjために600年もの間転生を繰り返す女性を追うストーリー。モチーフが「トッケビ」とよく似ています。ですがドラマ序盤が続く現在「画像が美しい」「演出がうまい」など賛美の声がネット上で多く上がっており大ヒットの予感を漂わせています。カテゴリーはファンタジーです。
呪いを受けた悲劇の男を「ボイス2」と「ボイス3」のイジヌク、追われる女を「私のおじさん」「梨泰院クラス」で日本でも知名度が高いクォンナラが熱演。
12月18日よりNetflixにて日韓同時配信。全16話。
「一人だけ」は医者に余命宣告を受けた3人の女性が残された時間をどうやって過ごすかを描くドラマ。ヒューマンドラマに見えますがどうせ死ぬんなら悪い奴を一人道連れにする事を企む3人のブラックユーモアも含まれています。そこにどん底まで落ちぶれて殺人事件にも絡んでしまう悲劇の男が登場。祖母に育てられわがままであまり社会と関りを持たないで生きてきた主人公に「賢い医師生活」シリーズでチュミナを演じたアンウンジン、SNSのインフルエンサー役に女性グループRed Velbet(太陽の末裔に出て来た女性グループ)のジパクスヨン、普通の主婦役に映画出演が多いカンイェウォン。不運の男性をキムギョンナム(刑務所のルールブックでジュノの弟役だった新聞記者)が出演。全16回。ケーブルJTBC局配給。日本の配信は未定。12月20日スタート。
「花が咲いたら月を思い」は、厳しい禁酒令が下された李氏朝鮮後期を背景に若者たちの友情と愛を描く時代劇ラブコメ。没落貴族の娘は禁酒法時代に家族を養うため密輸販売に手を出すカンロソを演ずるのは「応答せよ1988」で大ブレイクしたヘリ、彼女を追いやがては恋におちる禁酒法取締役官に時代劇出演が多く日本でもよく知られているユスンホ。彼らの他誰にも知られずにこっそり酒を飲むのが趣味であるコミカルな王様の世子に「キーワードを入力してくださいWWW」で助演を務めたピョンウソクが加わります。全16話。12月20日スタート。tvN局配給。日本での放映は未定。
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