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「W-君と僕の世界-」のあらすじ、見所、口コミ、感想、裏話、登場人物

目次

「W-君と僕の世界-」のあらすじ

あらすじ 人気ウェブトゥーン(デジタルウェブ漫画)作家の娘で研修医のオヨンジュは父親のアトリエにあるタブレットの画面に吸い込まれてしまいます。画面の向こう側はマンガの世界。彼女を画面の中に引っぱったのは父親の代表作「W」の主人公カンチョル。彼は暴漢に襲われ血まみれになって助けを求めて彼女の腕を引っ張ったのです。自分の理想のタイプであるカンチョルと実際知り合う事になり彼をどんどん好きになっていくヨンジュ。一方カンチョルは彼しか知らない秘密をすべて知っているヨンジュに疑問を抱きます。

「W-君と僕の世界-」の見所

見所 現実の世界とマンガの世界を行ったり来たりするストーリー展開。最初は「なにそれ?」と否定的な先入観がありましたがいざ見て見るとこれが結構よくできていて引き込まれます。いままでだれもチャレンジした事のないマンガと現実の融合という新種のドラマを面白くまとめあげた脚本家と演出家の力量に感心させられます。もうひとつの魅力はテンポのいいストーリー展開。次どうなるか予想できないスリリングでスピーディな展開が最初から最後までつづきます。よくもここまでいろんなアイデアが続くものだと感心させられます。主役のイジョンソクとハンヒョジュはお似合いでした。

予告

「W-君と僕の世界-」の口コミ情報

レビュー統計 アマゾンプライムカスタマーレビュー163件の評価は星5つ60%、星4つ21%、星3つ7%、星2つ3%、星一つ9%。

高評価したレビューアーの声

韓国では放送前から話題になっていた作品で、その荒唐無稽とも言えるストーリーの設定に、どうなんだろう、ストーリーに入り込めないのでは?と思っていましたが、いざ見始めてみると、とんでもない! ここから先は、皆さんぜひご自身で体験されてみてください。

(引用元)

「W-君と僕の世界-」の感想

いいとこ、微妙なとこ

予想できないスピーディな展開で飽きる事がないです。最初から最後まで面白かった。イジョンソクとハンヒョジュの恋も盛り上がります。

すこし急ぎすぎかな。エピソードを2~3個とっぱらってその分重要なエピソードをもっと丁寧に描いてもらった方がよかったかも。イジョンソクのアクションシーンはいまいち。

ZEROの星感情

「W-君と僕の世界-」を2倍楽しむ情報

小さなエピソード、小ネタ

  • 「W」の裏番組のKBS「むやみに切なく」に主演したキムウビンはイジョンソクの親友。親友視聴率対決となった。
  • ハンジョジュは「トンイ」以降6年ぶりの地上波ドラマ出演。
  • 現実世界とマンガ世界を区分するため映像の色合いに差をつけた。
  • 作品で使われている端末はiMac。
  • 日本で配信されているのは24部作だがオリジナルは16部作

ウェブトゥーンとは?

ウェブトゥーンとは韓国でメジャーになっているデジタルマンガ読書スタイル。ウェブ+カートゥーンの略語。ウェブトゥーンでは出版社を通さなくても個人ベースで作品発表できる手軽さがある。またNaverを中心に人気ウェブトゥーン作家の有料サイトもある。映画、ドラマ化されるウェブトゥーンはたくさんあり代表的なものとしては「梨泰院クラス」「ミセン」など。また「キム秘書はいったいなぜ」のように最初は小説、次にウェブトゥーン化、最後にテレビドラマ化というパターンもある。

「W」の法則(ネタばれ)

  • マンガの中のキャラが現実の人間を頭に浮かべるとそのキャラクターはマンガの中に入る。
  • 主人公の感情に変化が起こると現実世界に行ける。
  • マンガの中のキャラが現実のキャラを招集し、一定の目的を果たすと「続く」というクレジットが出る。
  • マンガの中に存在する各キャラはそれぞれ存在理由を持っており存在理由がなくなると消滅する。
  • 「W」を修正できるのは原作者オソンムと原案を考え出した娘のオヨンジュだけ。ただ、マンガの中のキャラはマンガで描かれたものを使ってストーリーを変える事ができる。
  • マンガで描かれた物を現実社会に持っていける。

(ネタ元原文)

「W-君と僕の世界-」のキャスト&スタッフ

イジョンソク演ずるのはマンガの主人公カンチョル。オリンピック射撃部門金メダリスト。殺人嫌疑を受けますが事実と判断されます。大企業の社長。

マンガの世界に迷い込んだハンヒョジュ演ずるオヨンジュ。カンチョルを動揺させれば現実世界に戻れる事を知った彼女はいきなりひっぱたいたり、キスしたり、下着姿を見せたり、面白い事をいっぱいやってくれます。

キムイソン演ずるのは「W」原作漫画家オソンム。「W」の各キャラは彼が作り上げたものですが彼らは原作者の言う事を聞かなくなり勝手に行動するようになります。彼の二つの顔のギャップがすごいです。

脚本は「ナイン~9回の時間旅行」「アルハンブラ宮殿の思い出」のソンジェジョン、演出は「彼女はキレイだった」「ロボットじゃない」のチョンデユンなど。

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