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「まぶしくて―私たちの輝く時間ー」あらすじ、見所、秘話、レビュー等

予告

目次

「まぶしくて―私たちの輝く時間ー」の概要

あらすじ 幼いヘジャは砂浜で時間を戻せる魔法の腕時計を発見します。いたずら半分に時計いじりを繰り返すヘジャ。すると時間を巻き戻す度に自分の成長も早まる事に気づきます。恐ろしくなったヘジャは時計を封印していましたが25歳のある日にタクシー運転手の父親が交通事故で死亡したと聞き再び魔法の腕時計を取り出します。時間戻しで父親を救出しようとしますが間に合わず失敗。何度か試行錯誤を繰り返しようやく成功し父親の事故を回避させます。翌朝食卓に行くと家族がヘジャを見て驚愕します。鏡を見ると25歳のヘジャは一晩でおばあさんになってしまいました。。。若い日のキムヘジャをハンジミン、おばあさんのキムヘジャを同姓同名のベテラン俳優キムヘジャが演じます。

見所 「まぶしくて」は老いをテーマにしたヒューマンドラマです。韓国のヒューマンドラマは「刑務所のルールブック」「太陽の末裔」「マイディアミスター~私のおじさん」など名作が多く序盤から画面に釘付けにさせるほどの魅力を持ちますがこのドラマは退屈と言ってもいいほど平凡で第8話の途中で視聴を断念しようかと思ったくらいです。しかし地味なストーリー展開はすべて伏線で第10話から最終12話ラストまでのどんでん返しで効果的に生きてきます。我慢させられた分感動も大きく、涙を誘います。鮮やかすぎると言っていいほどの反転劇の手腕がこのドラマの大きな見所の一つです。

「まぶしくて―私たちの輝く時間ー」を2倍楽しむ情報

元祖国民的童顔美女の本領発揮

このドラマの撮影がスタートしたのは2019年1月。若い頃のキムヘジャの年齢設定は25歳。演じたハンジミンの当時の実年齢は37歳。12歳のサバ読みです。ですが劇中の彼女はどう見ても24~25歳です。母親役の人の実年齢は12歳年上、仲良し三人組のテッコンドー女子は9歳下、歌手は7歳下ですが全然不自然に見えず溶け込んでいます。元祖国民的童顔美女と韓国で言われるのも納得。1982年生まれ。

ハンジミンは実物も性格も美人

出典元:Flickr
  • ハンジミンは実物が綺麗で性格がいい事で知られています。
  • 時代劇ドラマ「イサン」で共演したイソジンは「自分が知っている女優の中で一番性格がいい」とコメントし、同じく「イサン」に出演したイスンジェもイソジンのコメントに共感しています。
  • いじめなどを見て見ぬふりができない性格。自閉症で皆が敬遠する学友とも親しく付き合う。学友や教師の間で彼女を悪く言う人はいない。
  • 「チャングムの誓い」「イサン」で共演したパクウネ(ヨンセン、イサンの王妃役)は実物で見た場合ハンジミンが女優の中で一番キレイとコメント。
  • 社会福祉家になる夢を持っていて大学は老人に対する福祉事業を学習できる人間開発学部を選択。芸能人になったあとも積極的にボランティア活動に参加。

(ネタ元原文)

小さなエピソード、小ネタ

  • 叔母さん役のキムヘジャはこのドラマで百想芸術大賞を受賞。
  • 後半の大どんでん返しの展開はごくわずかなスタッフと主役以外撮影直前まで秘密にされた。
  • このドラマを配給したのはKTBCというケーブル局。視聴率は初回3.2%から最終話の9.7%までうなぎ登りに上昇。KTBC最高視聴率を記録。同時間帯の地上波放送ドラマと視聴率1~2位を争う。
  • 当時否定的な見方が多かったアルツハイマー病や無視や軽蔑の対象となっていた老人を肯定的に描いた事により視聴者から好評を得る。

(ネタ元原文)

口コミ情報

レビュー統計 アマゾンDVD-BOX「まぶしくて―私たちの輝く時間ー」購入者12件の評価は星5つ60%、星4つ18%、星3つ6%、星2つ15%、星一つ0%。

高評価したレビューアーの声

(引用元)

初めの方は暗くて見るのが若干辛い話が多いが
主人公が基本的に明るくて前向きなので何とかなる耐えて見て欲しいです。
6話辺りから話は急展開します。
10話以降は今までのお話がなんと!!!!と言う事に。

最終話は泣きっぱなしでした。
飾られたジュナの写真=”若さ” ”美しさ”がこんなに悲しく辛く感じる、、、、。
また改めて「老いる」と言うことがどう言う事なのか?と言うことを実感させられた。

最終話を見た後はナムジュヒョクが主演していてできるだけ幸せな役をしているドラマを探して
見まくり自分をなだめる必要がある位衝撃的な最終話。

主人公のナムジュヒョク
いじけた役をやらせたら韓国1だと思います。
イケメンだけどなんか影がある。
ともかく芝居のあちこちでイジイジしている。

ともかく、どっぷりハマってしまってみ終わってから何日かはボーーーーーっとしてしまった程のドラマでした。

視聴する、しないのちょっとした判断材料

いいとこ、微妙なとこ

人によっては良い

  • 泣けるヒューマンドラマ
  • 時間と共に生きるという新ジャンルに鋭く切り込んだドラマ。
  • シニアの生活に深い洞察力を見せる秀作。
  • 胸キュン要素はすくないが恋愛描写は美しい。
  • 若い主人公、おばあちゃん主人公の演技が光る。

人によっては微妙かも

  • 感動するまですごく時間がかかる。
  • ストーリー自体はすごく切ない。

ZEROの星感情

キャスト&スタッフ

若い頃のイヘジャ役のハンジミン。元祖国民的童顔美女という愛称があります。( 写真出典元:Flickr )

「国民の母」という愛称を持つベテラン女優イヘジャ。同じ名前のイヘジャ役を演じています。1941年生まれ。イジュハが自分の事を気づかないのにもどかしさを感じるおばあさん。ずいぶん前の写真になります。 ( 写真出典元:Flickr )

「麗」「スタートアップ」のナムジュヒョク。イヘジャの恋人イジュハ役。陰のある青年を演じます。 ( 写真出典元:Flickr )

「走れうちのママ」「錐」のキムソギュン(演出)とイナムギュ(脚本)コンビ。U-Next配給版は全12話。全20話編集バージョンもあるようです。2019年作品。

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