MENU

最高視聴率47.7%「オールイン」のあらすじ、見所、レビュー、裏話、登場人物

(出典元:SBS HP)
目次

「オールイン~運命の愛」のあらすじ

あらすじ 博徒、いかさま師である叔父に育てられたキムイナ。地元で知り合った映画館支配人の娘ミンスヨンとお金持ちのボンボンだが義理を重んじるチェジョンウォンと友達になります。ある日スヨンの父親はいかさま博打で大勝した報復でやくざに突き落とされで死んでしまう。復讐を決意したイナとジョンウォンはやくざのアジトに火をつける。殺意はなかったが逃げ遅れた地元顔役が焼死。イナは実刑を受けるがジョンウォンは権力者である父親の根回しで実刑をすり抜ける。出所して済州島のカジノに就職するイナ。そこで働くスヨンとジョンウォンと再会。子供時代から鍛えている勝負勘の良さからどんどん出世。スヨンとも恋仲になり順風満帆に見えたイナの人生であったが殺人の濡れ衣をきせられアメリカへ密航逃亡する事に。。。

「オールイン~運命の愛」の見所

見所 どん底の生活からアメリカに渡って成功を収めたギャンブラーの実話をベースにしております。放映は2003年。冬ソナで始まった第一次日本韓ドラブームの時代の秀作です。本作品の主人公はイビョンホン。ヨン様が品行方正な紳士であるのに対しイビョンホンはちょい悪でワイルドな感じです。オールインでは暴力やアクションシーンが多くイビョンホンのあざやかな後ろ回し蹴りも見れます。テーマはギャンブル、純愛、友情です。舞台はソウル、済州島、ラスベガスとスケールの大きなドラマ。イナを初代韓流四天王のイビョンホン、チェジョンウォンを日本でも人気が高いチソン、ミンスヨンを「太陽の末裔」のソンヘギョが演じます。オールインとはポーカーのアクションのひとつで、手持ちのチップ全てをベットすることです。ラブロマンスとギャンブルがこの作品の大きなテーマです。視聴率は初回22%。最高視聴率は47.7%。原題は「オールイン」。「オールイン~運命の愛」は日本版のタイトルです。

「オールイン~運命の愛」日本での視聴可否

2022年1月28日現在ドラマ「オールイン運命の愛」はU-Nextで視聴可能です。

見逃し配信バナー

挿入歌

「オールイン~運命の愛」を2倍楽しめる情報

モデルはプロの囲碁棋士兼ポーカープレーヤー

オールインのモデルは現役プロの囲碁棋士チャミンス五段。若い頃にアメリカに渡りポーカーと麻薬の日々を送る。日本での囲碁生活経験もある韓国囲碁協会重鎮曺薫鉉は主人公キムイナもライバルのチェジョンウォンどちらもチャミンス五段がモデルとなっていると興味深いコメントを残しております。(原文ソース) ポーカーの成績はドラマで描かれるほど華々しくなくそこそこ。

マフィアのボスはデニーロがやる予定だった

イナがラスベガスでお世話になったマフィア組織ボスは本来ロバートデニーロが演ずる予定であったが撮影のスケジュールが合わずお流れに。実際に演じたのはジャンニルッソ。ゴッドファーザーの末娘コニーの旦那カルロで最後にマイケルに殺されてしまう色男。(原文ソース)

子役と大人役は年齢がほぼ同じ

オールインでミンスヨンの子供時代を演じたのはハンジミン。「チャングムの誓い」「屋根部屋のプリンス」などに出演しております。実はミンスヨン大人役のソンヘギョは1981年、ハンジミンは実年齢が同じ1982年生まれとほとんど差がありません。余談ですがイナの子役はチング。「太陽の末裔」のソデヨン上士です。こちらは1980年生まれ。

「オールイン~運命の愛」のレビュー

口コミ情報

レビュー統計:アマゾン「オールイン」DVD-Box1購入者51件の評価は星5つ78%、星4つ12%、星3つ10%、星2つ0%、星1つ0%。

Filmarksレビューアーの声

引用元

Amazonレビューアーの声

文句なしに面白い。タイトル副題にある一組の男女の“運命的な愛”が主軸だが、それに留まらず、友情、葛藤、策略、裏切り、そしてアクションと、実話に基づく強みはあるとしてもストーリーは抜群。日本での「韓流」TVドラマの主流である恋愛ものとは一味も二味も違う。ソウル、チェジュ島のみならず、ラスベガス、ロサンジェルス、グランドキャニオンとアメリカでのロケもふんだんで、TVドラマの粋を越え、映画といってもいい(日本のTVドラマの水準を遥かに越えている)。24話と長編だが、随所に山場があり飽きさせない。主役をはじめとして準主役や脇役陣が素晴らしい。様々な苦難を経て、男としてまた人間として成長を遂げる主人公を演じるイ・ビョンホンは秀逸。彼の演技力に改めて感心させられる。ヒロイン役のソン・ヘギョもいいし、主人公のパートナー役のホ・ジュノ(「シルミド」、「ホテリアー」)の演技も光る。字幕版での鑑賞も是非。俳優達の生の声を聞きながら、彼らの演技力もドラマそのものもより堪能できる。「韓流」にとらわれずお勧め(引用元)

Zeroの感想

一度見出したら止められないほどストーリーが面白いです。ギャンブル嫌いの方以外思いっきりお勧めできます。イビョンホンはそれほどイケメンではないのですがしぐさがお茶目でめちゃくちゃかわいい。喧嘩シーンでは華麗なる立ちさばき。このギャップも素敵です。予想ができない展開で次を早く見たくなります。地上波で放映されたので吹き替えもあります。

17~18年前の作品ですので映像は劣化気味です。映像美ではなくスケールの大きさとストーリーの面白さで楽しむ作品です。

ZEROの星感情

「オールイン~運命の愛」登場人物

不運な主人公キムイナを演ずるのは一時日本のCMにも出ていた韓国の大スターイビョンホン。最近ではハリウッドの映画にもちらほら。木村拓哉主演映画「ヒーロー」にも検事役で出演。(写真出典元:Flickr)

今では韓国の大女優ソンヘギョ。ヒロイン役ミンスヨンを演じます。彼女のカジノディーラー姿もいいです。(写真出典元:Flickr)

現在日本ではイビョンホンより知名度が高いかもしれないチソン。彼が演ずるチェジョンウォンはイナのビジネスと恋のライバル。(写真出典元:Flickr)

刑務所服務中にイナが知り合った兄貴分的存在。イナと共に殺人犯の汚名を着せられアメリカに逃亡。イナのよき相談相手。演じるのはホテリアー、朱蒙などの名脇役ホジュノ。(写真出典元:Flickr)

イナが働いているカジノホテルオーナーの一人娘。ミンスヨンの大親友。演じるのは冬ソナでおなじみのパクソルミ。この作品ではイナやスヨンの心強い協力者ソジニを演じております。イメージが強いいじわるキャラではありません。(出典元:SBS HP)

チェジョンウォンの父親。典型的な成り上がり男で手段を択ばず自分の欲しい物を手に入れて行きます。イナが自分の息子に害をなす存在だと認識すると彼が立ち上がれないようどんどん手を打って行きます。演じるのはベテラン俳優イドクファ。(写真出典元:Flickr)

主役ミンスヨンの子役を演じたハンチミン。この作品が彼女のドラマデビュー作となります。(写真出典元:Flickr)

「オールイン~運命の愛」作品情報

演出と脚本

脚本は2000年代初期の黄金時代をリードしたチェワンギュ。今の脚本家たちは彼の影響を受けています。歴史に残る「ホジュン」などお化け視聴率の作品をいくつか持ちます。演出は「ポセイドン」「トライアングル」などのユチョリョン。全24話。2003年初放映。

作品基本情報

題名 オールイン
放映曜日水曜、木曜、午後9時55分から
放映期間2003年1月15日~4月3日
放映回数24部
放送チャネルSBS局
制作チョロクペムメディア
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次