ミュージックビデオで振り返る第3話
「賢い医師生活２」第3話のあらすじ（ネタばれ）
※各サブタイトルはこのブログ独自の物です。
様々な対応
自然分娩にこだわり帝王切開を拒み続ける姑と妊婦の亭主。今手術しないと母子とも大変危険だとチュミナが強調するが「あとちょっとだけ待って」と食い下がり話を聞かない。そこにやってきたヤンソクキョン。「手術しないでなにやってんだ！」とミナを一括。そのまま手術室に入って手術実行。
相変わらず子供にやさしいジョンウォン。優しい言葉でゆっくり子供患者に話しかけ絵をかいてあげたりして仲良くなります。
スマホをいじくりまわすチョンミョンテ胸部外科教授。そこに患者が入ってくるが「大丈夫」と一言。不安になった患者はあれこれ質問すると「大丈夫と言ったでしょ」と面倒くさそうに患者を追い払う。彼は患者がもっとも治療を受けたくない不良医者として有名。
ジュンワンは患者の前で二つのレントゲンを比較しいかに回復に向かっているかを丁寧に説明し患者を安心させる。
先ほどの態度とは打って変わって物腰が低く丁寧なチョンミョンテ教授。患者が国会議員であるからだ。医術用ハサミがうまく使えず患者に悲鳴を上げさせる。
イクジュンは2年前にガンで肝臓移植手術を受けた患者に対して完治したと宣言し患者とその息子を喜ばせる。完治宣言は通常手術から5年後に問題がないときに発せられる言葉。
それぞれの夕食
ソンファはイクジュンに病院の大食堂で夕食を食べようと誘う。ソンファは地方にある木浦病院から相談を受けていた。特定患者の肝臓移植手術に必要なドナーの必要人数は2人というのが木浦側の診立て。同患者についてソウルの病院はどう判断を下すのか知りたいという依頼だ。イクジュンは引き受けると答えデータを転送するよう指示。木浦病院長はソンファやイクジュンと大学同期のペクヒョンド。
そこにジュンワンがやってくる。ペクヒョンドは大学時代イクジュンをずーっとライバルと思い続けていてイクジュンを成績トップから引きずり下ろすために叔父さんの店だと偽ってクラブの招待券を渡してイクジュンを遊びに夢中にさせようとしたと暴露。クラブに通い詰めたイクジュンだが一位を維持。一方ペクヒョンドの本当の叔父さんはお坊さんと明かすジュンワン。
ジョンウォンはチャンギョウルとデート。病院の前に車をつけてチャンギョウルのために助手席のドアを開ける。「こんなにオープンだとばれるわよ」と心配するギョウル。「平気平気」と気にしないジョンウォン。しかし二人の様子は病院の内側にいる６～7名の医師や看護師たちにガラス越しからきっちりみられていた。
一方ソクキョンは高級レストランで母親と一緒にディナー。結婚しろ結婚しろとしつこい母親。一人のままが気楽でいいと受け流すソクキョン。母親が特定候補を紹介しようとする瞬間ソクキョンは「お会計」と大声をあげそそくさとレストランを立ち去ります。
ジョンウォンの実家で
実家で母親が差し出すてんこ盛りのごはんを食べるジョンウォン。そこにジョンウォンママの友達でありユルチェ財団の理事長であるチュジョンス（キムガプス）がやってくる。チュ理事長は元気なうちに財産分与処理をきっちり済ませておこうと父親を説得にかかる息子たちに腹を立て愚痴をこぼす。そして今すぐ神父になってもおかしくないジョンウォンとは人間が違うと付け加える。余計なことをいうなといわんばかりにチュ理事長をきっとにらみつけるジョンウォンママ。チュ理事長はジョンウォンに「京畿道に1万坪の土地がありお前の母親はそれをお前にあげると言っているがどうかな？」と聞く。ジョンウォンママも頷きジョンウォンが喜ぶリアクションを期待するが「何故？僕いらないよ。その土地を売り払って母さんがいいアパートに入ればいい。お金が足りないなら僕が借金してでも埋め合わせするから。」期待を裏切られたジョンウォンママは「医者のくせにお金も持ってないのか！」と怒鳴りつけて部屋の外に出る。笑顔のチュ理事長は指でハートのサインをジョンウォンに送る。
ウジュ登場
レントゲンを見てひとりの肝臓ドナーで木浦の患者を手術できるとソンファに報告するイクジュン。そこに息子ウジュが入ってくる。「お父さん。今僕が一番たべたいものは１．ハンバーガー、２．ハンバー、３．わからない。」メニューを全部記憶しているウジュは自分の分、父親の分を選んで父親とのデリバリーハンバーガーを楽しむ。そこに病院から緊急コール。今すぐ病院に向かうと答えるイクジュン。ウジュにすまなそうにしているとウジュは「行って。僕にすまないと思わなくていいよ。お父さんはいい事しているんだよね。僕より大きなウジュを助けに行くんだ。」
バイオリニストママのたくらみ
ホソンビンはソンファにバイオリニストのお母さんが先生のことを嗅ぎまわっていて息子の嫁にしようと企んでいるようだと警告する。患者の家族との結婚なんてありえないと笑い飛ばすソンファ。バイオリニストの病室に行くとお母さんがこれこそ「何かの縁」と大喜びでバイオリニストの兄を紹介する。兄（「刑務所のルールブック（原題：賢い刑務所生活）」で麻薬中毒者を演じた人）は早速ソンファをカフェに誘い母親をうれしがらせる。コーヒーを飲みながら兄は母親の無礼を謝罪し、自分には恋人がいるが家柄が平凡なため母親に反対されていると打ち明けます。そして母親をあまり気にしないようソンファに頼みます。
心臓病の子供を持つ母親たち
それぞれ心臓病を患うウンジとミンチャンの母親たちは自然と仲良しになる。ミンチャンは体が弱り切って心臓のペースメーカーを埋め込んだばかり。ある日二人で病院の保護者用食堂で食事をしていると電話でミンチャンへの心臓提供者が見つかったとの知らせを受ける。ウンジのお母さんも喜んで祝したもののすこし複雑な心境。ジュンワンは病院前の庭で号泣するウンジの母親の姿を見る。ジュンワン執刀のミンチャン心臓移植手術は成功。両親は大狂喜。
イクジュン難易な肝移植手術を成功させる
旧友ペクヒョンドと電話のやりとりで肝臓移植手術の日取りを決めるイクジュン。当日はヒョンドも駆け付けたいが移植手術があるので行けないと説明。
患者と向き合うイクジュン。寄贈者は息子一人。2人寄贈者が必要とした地方の判断は父親の患者が大柄で息子の寄贈者が小柄なので肝臓のサイズの問題があったから。
だが息子の健康状態が非常にいいのでイクジュンは一人でも行けると判断。無事に難しい手術を成功させる。
イクジュンは電話で手術の経過を報告するとペクヒョンドからスタッフに欠員が出たので自分の手術は延期せざるを得なくなったと聞かされる。そこでイクジュンは上司で先輩であるコンスンジョン移植手術科課長に木浦に行って人助けしてくれないかと頼み込む。実はイクジュンはコンスンジョン課長の弟を執刀した事による大きな貸しがあります。のちほどヒョンドから「課長のおかげで危ない場面を何度も切り抜けられた」と大感謝の電話をもらう。
イクスンが交通事故に
ジュンワンは自分の彼女でイギリスで3年間の博士課程に入っているイイクスン（イクジュンの妹）から3泊4日で南部にあるボーンマスに友達と一緒に旅行するとテレビ電話で報告を受ける。到着した時間帯にジュンワンはイクスンに電話するがスマホに出たのは男性。イクスンが旅行に行く途中交通事故にあい血を流し現在入院しているものの大したけがではないとする報告を受ける。
お約束の演奏会
第三話のお約束のバンド演奏のリード部分はイクジュンが歌い途中からジョンウォンがメインボーカルを務めます。
登場人物
主人公は同じ年、同じ大学出身、同じ病院に勤務する医者5人。
- キムジュンワン（チョンギョンホ）。42歳。ユルチェ病院胸部外科課長。
- アンジョンウォン（ユヨンソク）。42歳。ユルチェ病院小児外科助教授。
- ヤンソクキョン（キムデミョン）。42歳。ユルチェ病院産婦人科助教授。
- イイクジュン（チョジョンソク）。42歳。ユルチェ病院肝胆膵臓外科助教授。
- チェソンファ（チョンミド）。42。ユルチェ病院神経外科副教授。
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