ミュージックビデオで振り返る第4話(Twice総出演)
賢い医師生活2第4話のあらすじ(ネタばれ)
※各サブタイトルはこのブログ独自の物です。
ジュンワン無視される
前話ラストでイクスンの友達からイクスンが交通事故にあった事を電話で知らされショックを受けるジュンワン。そしてイクスンのスマホで話したのはコセギョンという男性であった事にさらなるショックを受ける。
少し経ってイクスン本人がジュンワンに電話で大丈夫である事を伝える。ロンドンに戻って安静するよう促すジュンワンにイクスンはボーンマスでもう少し遊んでから帰ると言う事を聞かない。
朝の回診
アンジョンウォンはちっちゃな女の子の手術について両親に説明します。残念ながら小さい傷が残ると告げこれくらいの大きさと小指を差し出すとちっちゃな女の子はすかさず自分の小指を絡めて約束ポーズを作ります(めっちゃ可愛いシーン)。
内臓が悪い患者を診るイクジュンは患者が遠くから来ていて夜中に到着しロビーで朝まで一晩過ごすという話を聞く。
ガラスの窓からウンジの様子をうかがうジュンワン。補助人工心臓を5か月も埋め込んでいるが心臓ドナーが現れないのでウンジはどんどん弱っています。手を振るジュンワン。かすかに微笑むウンジ。廊下で心臓ドナー移植手術が成功したミンチャンの両親と会う。回復は順調で集中治療室から一般病練に移動すると伝えるジュンワン。「あまりにもうれしくて先生にこの国で一番高い料理をごちそうしたい気持ちです」と父親が言うと「クビになってしまいますから」とやんわりかわすジュンワン。
いい気分なのかジュンワンは食堂であったソンファに昼飯をおごると約束する。「私連れがいるんだけど」「大丈夫大丈夫」という会話のあとソンファは4人連れてくる。ジュンワン、ジュンワンの部下、ソンファ、ソンファの部下4人で合計7人分のランチ代。
ランチ
ミンチャンの親夫婦は病院保護者用食堂でランチを楽しく食べている。そして食堂の片隅で悲しそうに一人ランチをするウンジの母親の姿に気づく。
病院の控室にいるイクジュン、チャンギョウル、チュミナ。外で買ってきたトッポキでランチ。ジョンウォンを待っている。そこに現れたのはソクキョン。「なんでお前がここに?」のイクジュンの一言で帰ろうとするがミナがすかさず引き留めてあれこれ世話します。そこにジョンウォンが入ってきてギョウルの隣に座ります。辛い物が苦手なジョンウォンにイクジュンの卵蒸し料理(辛くない)をむしり取ってジョンウォンに手渡します。
午後の様子
この頃手術が多いジュンワン。手術室に入ろうとすると連絡がありウンジの容態が急変との報告を受けます。スタッフに指示を与え手術後に駆け付けると言い残します。
銀行で借り入れの相談をしているジョンウォン。申し込みは成立。粗品の子豚の人形をふたつもらいます。次のシーンで二つの子豚人形とたわむれるギョウル。先輩医師が入ってきて「娘がそういうの好きなんだ」とその中のひとつを取り上げようとしますがいきなりスマホに耳を当て「急患です!」とうそをついて二つの人形を持って逃げます。
ウンジは時限爆弾を抱えているようなもので一刻も早く心臓を移植しなければならないのだがとウンジの両親に伝えるジュンワン。「私、毎日がすごくつらいです。ウンジを諦らめるという考えも起こります。先生」(ここのお母さんの演技が鬼気迫ってます。)「お母さんもウンジも頑張ってます。お母さんが諦めない限り私から諦める事はありません。」
ジョンウォンの決意と決断
夜になってジョンウォンとソンファが休憩室でテレビ、ベッド、タンスなどの購入をあれこれ検討しています。「お前ら同棲するのか?」とイクジュンが問いに「そうだ」と答えるジョンウォン。実はジョンウォンは病院のそばに遠方から通院する人たちが診察前夜に泊まれる家を借りる予定。病院に残る条件として自分がやりたい事に対して一定の財政援助を受ける約束を理事長から取り付けてある(シーズン1)ので宿泊施設設立は自分の夢プロジェクトの第一弾だと宣言するジョンウォン。昼間の銀行からの借り入れはこのためのもの。「最終的な目標は何なの?」とソンファに聞かれたジョンウォンは「オールインワンの子供病院設立」と答え、費用が4,000億ウォン(約400億円)かかる事を明らかにする。
ホソンビンキレる
責任とれんのかよ!
脳神経外科レジデントのホソンビンは担当する患者の様子がおかしいのに気づく。先輩のフェロー医者に報告するが「大丈夫」と取り合わない。まめにその患者の様子を見に行くソンビンだがさらに悪化しているのでフェローに体の異変数値を伝えるが「問題ない」と面倒くさそう。それから5分後に見に行くとさらに深刻に見える。フェローに電話するが取り合わないのでブちぎれて「責任とれますか?こちらで教授に連絡し、手術の準備をします」と上司先輩を怒鳴りつける。ソンビンの適切な判断で何とか間に合いました。
ソンビンから事後報告を受けるソンファ。あれこれ患者の状態を聞く。「いい判断よ。でも褒められるのはそこまで。」「すみません。あとでフェローの先輩に謝ります。」「そうじゃないの。ずーっと患者の横にいて誰よりも患者の状態をよく知ってたんでしょ。なら自分の判断を信じるべきよ。何故押し切れなかったの?そういう必死さが患者の命を救うの。」
時を経て元気のないソンビンの元へ花を持った男性が現れます。喧嘩中の彼氏で今は外の病院で働く医者フェローのヨンソクミンです。もう2週間以上連絡を取り合っておりません。ソクミンはソンビンは悪くないといい、白い花を手渡します。この花の花言葉は「許しと和解」だと告げます。元気を取り戻すソンビン。
ジュンワンの孤独
イクジュンはジュンワンとのカフェでの会話からジュンワンが最近の忙しい手術スケジュールと治せない患者たちに対する苦悩で精神的にまいっていると感じる。さっそく妹のイクスンに電話してジュンワンの現況を報告し「ジュンワンの彼女とかいう奴が悪い。利己主義で自分がやりたい事ばかりやって」と苦言を呈します。
のちほどイクスンから電話を受けるジュンワン。「実はね。好きな人ができたの。」「もしかして電話で話したコセギョンという男か。」「。。。ごめん。電話切るね。」愕然とするジュンワン。
ジュンワンを除く4人は部屋でのり巻きを食べながらジュンワンを心配している。ジュンワンとマンションをシェアしているジョンウォンに対しソンファはマンションから出てジュンワンを開放させたらと提案するがジョンウォンは出ていきたいが出れないと話す。実は2年前に出ようとした時のジュンワンの何とも言えない悲しそうな目を見て出ていけなくなったと明かします。
心臓提供者が現れる
ショックで落ち込むジュンワンに電話が。「先生。ウンジの心臓提供者が現れました。11歳の男子で40キロ。」「受ける。ラストチャンスかもしれない。」お母さんに早速報告。お母さんのリアクションが泣かせます。どんな事があっても絶対ウンジを助けると両親に自分の決心を告げ手術室に入るジュンワン。(※ジュンワンはシーズン1第三話で「絶対助かる」という言葉を患者の家族に使ってはいけないと部下に指示しています。当時は「感情は手術に何の役にも立たない」と冷たく言い放っていました。)
時間は午前2時。実はウンジの事が心配でこの時間までロビーで一人待機していた女性がいます。ミンチャンのお母さんです。ウンジのお母さんと泣きながらハグします。
イクスンの異変
翌朝イクジュンにイクスンから電話が入ります。検査の結果が出て肝臓がかなり異常値である事が判明。飛行機のチケットを送るので明日帰国しろと妹に指示するイクジュン。イクスンはこの事は秘密、特に両親とジュンワンには絶対に内緒にしてくれと頼み込む。
お約束の演奏会
第四回のお約束のバンド演奏のリード部分はイクジュンが歌い途中からジュンワンがメインボーカルを務めます。
登場人物
主人公は同じ年、同じ大学出身、同じ病院に勤務する医者5人。左から
- キムジュンワン(チョンギョンホ)。42歳。ユルチェ病院胸部外科課長。
- アンジョンウォン(ユヨンソク)。42歳。ユルチェ病院小児外科助教授。
- ヤンソクキョン(キムデミョン)。42歳。ユルチェ病院産婦人科助教授。
- イイクジュン(チョジョンソク)。42歳。ユルチェ病院肝胆膵臓外科助教授。
- チェソンファ(チョンミド)。42。ユルチェ病院神経外科副教授。
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