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賢い医師生活2第10話のあらすじ(ネタばれ)

ミュージックビデオで振り返る第10話

目次

賢い医師生活2第10話のあらすじ(ネタばれ)

イクスンがいない

トジェハクの呼び出しを受けて急患に対処したジュンワン。イクスンのベッドに戻ると彼女はもういない。イクスンからメールが来ていた。熱も下がったのでチャンウォンに戻る途中で軍の訓練があるので当分忙しく電話できないが必ず自分から連絡すると。

朝の様子

  • カフェにいるジョンウォンとギョウル。ギョウルの母親の状態はだいぶよくなったようだ。来月はギョウルの弟の結婚式。ジョンウォンが家庭用品などお祝いを買いたいが何か必要なものがあるかギョウルに調べてくれと頼む。
  • イクジュンの前に座る二人の男性。肝硬変の男性と肝臓を提供しようと手を挙げた彼の友達。この頃は不正な臓器売買を防ぐため友達同士の内臓提供は国の承認を必要とし(家族間なら承認必要なしだがこのケースでは家族の中に適合者がいない)、なるべく早く承認手続きを済ませるとイクジュンは話します。
  • ドゥナという高校生に見えるリハビリ中の若い女の子を見に行くソンファ。1か月前は寝たきりだったのに今はリハビリ集中室でなんとかゆっくり歩けるようになっだ。ただ言語障害が残っておりそちらもリハビリ訓練中。
  • カフェにいるギョウルを庭へ連れだすミナ。「告白チケットはあと1枚しか残ってない。次もだめならどうしよう」とびびりまくっている。次はうまくいきそうな予感がするんだけどと励ますギョウルはミナのぼさぼさ頭に気づく。ミナはシャンプーを切らして石鹸で髪の毛を洗ったのだ。そこにイクジュンとソクキョンがやってくる。頭を掻いてごまかすミナ。

ギョウルの事情

病院を訪れるギョウルの弟ガウル(恐らく初登場)。「結婚中止ですって!」中止でなく先方から断られたんだと事情を説明するガウル。両親に問い詰められた婚約者がギョウルの父親が母親に暴力をふるってあばらと鼻の骨を折って鼓膜も破り今刑務所にいると話してしまいます。「これでよかったんだ」と強がるガウル。電話の向こうの母親の様子が明らかにおかしいのに知らぬふりして今まで過ごしてきた自分は卑怯者だとギョウルも自分自身を責める。

ソクキョンがアメリカに!?

いつものシニアタイム。ジョンウォンの実家にはジョンウォンママ、チュ理事長、そしてソクキョンママがいる。最近料理にはまっているチュ理事長はビビン麺をふるまう。料理で気分が少しまぎれたと述べるチュ理事長。アメリカにいる長男が韓国に戻って開業するので金をよこせと言ってきている。しかも援助してくれでなくて、将来自分がもらう事になっている遺産を今よこせと言ってきたんだと気分悪そうなチュ理事長。

そちらは子供が韓国に戻ってきてこちらは子供がアメリカに行くケースだわと爆弾発言するソクキョンママ。ソクキョンはソクキョンママにアメリカの病院に研修医で行くかもしれないと言ってきたという。週一回ソクキョンと会うのが生きがいなのにどうしようととまどうソクキョンママ。ソクキョンが一度言った事をなかなか撤回しない人間である事をよく知っている。

トジェハクの

妻が来るので一緒にランチどうですかとジュンワンを誘うトジェハク。トジェハクが医者を目指している無給時代に妻は一人で家計と両方の両親一家を財政的に支えたと感謝します。トジェハクも給料をもらえるようになったので子供を作ろうと決心。医者にもアドアイスをもらっていろいろやってみたが子供が授からなくて妻がものすごいストレスを感じるようになった。両方とも子供は好きだが妻をこれ以上苦しめたくないと子供を断念。二人だけで楽しく生きる事に決める。自分の唯一の楽しみは仕事が終わって家に帰ってビールを飲みながら妻とあれこれくだらない話をする事だと。その話を聞いていたジュンワンが一言。「うらやましい。」

面倒な手続き

一人の女医が肝臓移植手術の二人の親友たちを前に自分の仕事はあなたたちを疑う事だと告げます。政府調査機関コーノスが要求する書類として肝臓の寄贈を受ける側に6、提供する側に12の面倒な書類、高校時代一緒にいた時の写真、その後コンスタントに交流があった事を証明する物(結婚式、子供たちの誕生パーティーなどの動画や写真など)を1週間以内に提出するよう指示します。

それと源泉所得や納税証明など。提供者のほうが受ける者よりお金持ちであるほうが疑われないという事。提供者の年収は2千万円ほどと話します。「つぎから飯はおまえがおごれ」と肝臓をもらう人。クスっと笑う女医。

思わぬ出来事

トジェハクが妻と病院でランチ。妻は急にお腹が痛いと言い出す。治療室に行きベッドで安静。応急センターのポングァンヒョン先生が検査の結果急性食あたりだと診断。そして検査過程でトジェハクワイフが妊娠している事が判明したと伝えます。二人とも驚く。

トジェハクワイフはソクキョンに高齢出産だがこのまま出産をしても大丈夫か聞く。ソクキョンは妊娠10週目に入った事を明らかにし、お腹の赤ん坊が動いている動画を見せ何も問題なく順調に育っていると述べます。「妻と相談して」というトジェハクの言葉を遮って妻は「何をすればいいですか」「予定日はいつですか」など矢継ぎ早に質問して生む気満々です。動いているお腹の子供の姿にノックアウトされたようです。

一方トジェハクワイフは最近右の胸にしこりがあり気にかかるといい、乳房外科で診察を受ける事になる。

ギョウルの事情2

病院でギョウルが母親と電話で話をしている。ギョウルママは故郷の光州に戻ると言いだします。自分は動けるようになって働いて生きていけるのに子供たちに引っ付いて足かせになってはいけないと。もし明日戻るなら明日の朝辞表を出して一緒に光州に帰るとブちぎれるギョウル。これからガウルと三人で暮らしていくのだと説得します。

今日は宴会の日。電話で出発が遅れたギョウルを事務室で待っているジョンウォン。ギョウルはジョンウォンを見るなり駆け寄って思いっきり抱きしめてしばらくの間大声で泣きます。

1泊2日の旅行

今日は仲良し5人組の1泊2日旅行。ソラク山に行く。あらかじめジョンウォンが宿泊施設はもちろんの事、立ち寄る観光スポット、食事処などを時間刻みであれこれ書きこんだスケジュール表を作成している。五人で二つの車で移動中にソンファ、ジョンウォン、イクジュンは病院から緊急コールを受ける。ソクキョンとジュンワンの二人だけが旅行を続行。予定宿泊地である山の麓のペンションに到着。

案内された部屋でペンションの家族写真を眺めているとそこにミナの顔が。ここはチュミナの実家だったのだ。偶然である。ジュンワンからジョンウォン、ジョンウォンからギョウルへのリレーでミナはソッキョンが実家に泊まっている事を知りあわてて実家に電話する。夜になって近くにある束草の海で捕れた魚を刺身にしてミナパパとママがジュンワンとソクキョンに差し入れる。そしてミナママはジュンワンの手を握りミナをよろしくお願いしますと頭を下げる。どうやらミナが好きなのはジュンワンだと思っているようだ。

引っかかるもの

週明けの月曜日。この日の夜6時30分に病院前のステーキ屋でイクスンと待ち合わせをするジュンワンだが手術が入り7時30分に遅らせてほしいとメールしイクスンからOKのメールをもらう。

庭でため息をつく監査部の女医。通りかかったイクジュンが肝移植手術手続きに何か問題でもという問いに書類はパーフェクトで証言ももらっているが結婚式のビデオだけが引っかかると言う。大親友なら近く座っているはずなのに姿がみえず最後になって団体写真の時だけちらっと出てきたと。参加者に話を聞いてみてはどうかと話すイクジュン。

いい雰囲気

ジョンウォンとジュンワンは手術で忙しい。

イクジュンは事務所でソンファにコーヒーを出します。「雪だ」「本当!」。なんとなくいい雰囲気💛💛💛。

正月プレゼントなにかほしい?乾燥機か冷蔵庫。どっちもガタが来ている。どっちがいいの?君のプレゼントならどっちでもいい。

ソンファに呼び出しコール。監査部の女医からイクジュンに結婚式参加者から確認が取れたので問題クリアとメール報告。

それぞれのディナー

ギョウルがジョンウォンの手術が終わるのを待っている。ジョンウォンにディナーを誘うためだ。約1か月前に教会デートをドタキャンしてから二人きりで時間をすごす事はなかった。

レストランで向き合う二人。ギョウルは父親が酒を飲むと暴力をふるう人間である事を打ち明けます。子供の頃からそれが嫌でソウルに出て来た時は残された母親の事は考えず自分だけほっとしていたと。光州センターから連絡を受け母親の所にかけつけたもののギョウルは母が生きる気力をなくしている事に気付く。だから今はジョンウォンの事を考える余裕がなく母親だけを見ていたいと。

あまり自分を責めるなとなぐさめるジョンウォン。自分でも同じ選択をするだろうと。ジョンウォンは週に1度だけこうやって二人の時間を作ろうと提案しギョウルは微笑みます。

一方手術で約束の時間から2時間ほどおくれたジュンワンはダッシュでステーキ屋に向かいます。イクスンはまだ座っていました。

イクスンの弁明は

  • 今更こんな事を言って意味があるかどうかわからないけど嘘ついて別れてごめんなさい。
  • オッパ(年上彼氏の総称)が私の病気の事でつらくなるのがいやだったの。
  • 自分が傷つきたくなかったからオッパを傷つけたの。自己中でごめんなさい。
  • 私まだオッパの事好きなの。だから写真持ってたの。でもこの気持ちはなんとか整理するから。

これから二人偶然に会う機会がたくさんあると思うが何事もなかったように俺を見れるか?と聞き、俺はできそうにないと話すジュンワン。

選択

女医の前に座るトジェハク夫婦。女医はトジェハク妻が乳がんで第2ステージに入っていると告げる。まず放射線治療をして3㎝ほどある腫瘍を小さくしてから手術したほうがいいが現在妊娠11週目で放射線治療をすると胎児に影響があると説明します。14週目からは大丈夫だが子供を持とうとするとそれまで放射線治療はできなくなると話します。

子供はあきらめるのですぐ抗ガン治療に入ってくださいと女医に頼むトジェハク。だがトジェハクワイフは「少し考える時間をください」と言います。

結局トジェハクは説得に失敗し妻は子供を持ちながら治療を受ける方法を選択しました。

トジェハクは妻を連れてソクキョンに相談に行きます。トジェハクワイフはソクキョンに自分は抗ガン治療を受けないときっぱり言います。子供のためなら死んでもいいと。

ソクキョンはまず今はノーチョイスの緊急ではなく選択できる状況だと説明します。そうでなければ乳房科の女医はすぐに手術に入っていただろうから。今子供を諦めて抗ガン治療に専念するか、あるいはあと3週間待って14週目から抗ガン治療を受けるか二つに一つの選択だと。そして選択は母親にゆだねられている。

患者に選択してもらう時にソクキョンがいつも考えるのは自分の家族にそれが起こった場合何を選択させるかだ。多くの場合答えが見つかると話します。もし自分の妹が同じ状況なら自分は3週間待ってそこからがん治療を始めるよう勧めるだろうと言います。

肝臓移植の二人

イクジュンに書類審査で落ちる事はないかと聞く肝硬変の患者。例の女医は完璧主義者だから落ちるリスクがある申請はしないだろうと安心させます。

どうやって二人は知り合ったのかとイクジュンが聞くと高1の時に同じクラスになって知り合ってそれから30年喧嘩ばかりしてきたと話します。「もしこいつがいないと晩年ものすごく寂しいので。」

提供を受ける患者が言います。「移植手術の時私は痛くないように、そしてこいつはめちゃめちゃ痛くしてください。」

ロックンロールバンド

いつもはポップス調ですが今回の5人組の生バンドはハードロック調です。全員革ジャンや皮ベスト、皮パンツで決めています。ボーカルはイクジュン。

エピローグ

ミナの部屋に入るソクキョン。来週末予定あるかと聞きます。顔を横に振るミナ。何故ですか?「食事に行かないか?」

午後23時40分。ユルチェ病院に救急車からのコール。 40代の男性。後頭部を殴られ倒れていたとの報告で出動した。身分を確認したところユルチェ病院の医者だと判明。応急センターのポングァンヒョン 医師が聞きます。「名前は何ですか?」

登場人物

主人公は同じ年、同じ大学出身、同じ病院に勤務する医者5人。

  • キムジュンワン(チョンギョンホ)。42歳。ユルチェ病院胸部外科課長。
  • アンジョンウォン(ユヨンソク)。42歳。ユルチェ病院小児外科助教授。
  • ヤンソクキョン(キムデミョン)。42歳。ユルチェ病院産婦人科助教授。
  • イイクジュン(チョジョンソク)。42歳。ユルチェ病院肝胆膵臓外科助教授。
  • チェソンファ(チョンミド)。42。ユルチェ病院神経外科副教授。

主な登場人物詳細

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本ページの情報は2021年11月5日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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