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「賢い医師生活」シーズン2第9話のあらすじ(ネタばれ)

ミュージックビデオで振り返る第9話(チョンギョンホソロ)

目次

賢い医師生活2第9話のあらすじ(ネタばれ)

イクジュンが仕掛ける

自宅でイクスンからメールをもらうイクジュン。午前零時のバスでソウルに行くからそこに泊まると書いてある。それから間もなくジュンワンから電話。「悪いけどバスのチケット予約してくれないか?一番早いやつ。」一瞬何か考えるイクジュン。どれも満席だといい、適当なやつを予約したからメールで送ると言います。イクジュンは二人のバス便が一緒になるようセットします。

チャンウォンからソウルに到着したバス。それまで無言だったジュンワンがイクスンの席に近づく。今チャンウォン、ソウル、どっちにいるのかと聞くジュンワン。チャンウォンと答えるイクスン。「もし週末までソウルにいるのなら一度会って話をしたいんだけど。無理にとは言わないが。」無言のイクスン。

忙しい朝

ソンファ、ジュンワン、ソクキョンとも別々の手術室にいる。それぞれ難しいケースのようだ。

この部分は重要だからインターンはよく見ておくようにと指示するジュンワン。しかしインターンホンドは手術室の端っこでおもいっきり寝ている。

無事治療を終えたソクキョン。ナースセンターであれこれナースに患者の対処法を指示します。別れ際にいつも口数が少ないソクキョンが「ファイティング!」と拳をあげたのでナースたちはびっくりします。ソクキョンの心の中で何かが起こっているようです。

卓球大会

今日は年に1度のユルチェ病院卓球選手権。部署別のダブルス対抗戦です。賞金が約20万円ですので皆本気です。イクジュンがパートナーを組むのは同じ肝胆膵臓外科医(キムタックで最後パン職人になる社長秘書。シリーズ1でもちょこっと出てました。)。

準々決勝まで勝ち進んだイクジュンの 肝胆膵臓外科 チームが対戦したのは腹部外科シン教授と彼のパートナー。シン教授はゲスト出演者のユジェミョン。名脇役として知られ近年では ヴィンチェンツォや刑務所のルールブックの弁護士、梨泰院クラスのラスボス、秘密の森の検事長などが記憶に新しいです。試合を開始すると自分のパートナーにゆずらず一人で全部打ち返すシン教授。ダブルスのルールを知らなかったようです。シン教授の失格負け。ユジェミョンは40歳くらいまで無名の役者でした。彼の演劇を見て感銘を受けた「賢い医師」シリーズの生みの親で演出家であるシンウォンホが「応答せよ1988」に起用。それ以来あちこちからひっぱりだこです。

決勝ダブルスの女子卓球選手も特別出演のヒョンジョンファ。1991年の南北コリア卓球チーム優勝の立役者で韓国映画「ハナ、奇跡の46日間」のハジウォンが演じた人。

試合後イクジュンは「先生は本当に医者ですか?オリンピック代表とかじゃないですか?」と聞きます。「趣味でやってるだけです」と答えるヒョンジョンファ。

なんとなく暗いギョウル

ジョンウォンはギョウルに電話して夕食を誘いますが母親を面倒見なければならないと断られます。ギョウルの部屋にミナが訪問し、今夜相談したい事があるといいますが用事があるからと断られます。いつか整理がついたら事情をちゃんと説明すると話すギョウル。この頃のギョウルはなんとなく暗いです。

共同手術

今日の当直はポングァンヒョン。5人組と同期の42歳。5人組ほど親密ではないが5人の裏情報をよく知っていてコーヒー一杯の報酬でなんでもしゃべります。シーズン1でギョウルにジョンウォン、ミナにソクキョンの裏情報をいろいろ流しました。

彼にコーヒーを持ってきたソンファ。退勤する彼女の当直者同期生へのささやかな餞別です。「今日は結構ひま」「や、やめろ」とボン先生はソンファを止めます。恐らくジンクスなのでしょう。

案の定救急隊からの緊急コール。血種とみられる患者。酔っ払い運転の事故にあい胸、心臓、胸部、腸にダメージがあります。ジュンワンとイクジュン二人が同時に手術室に入ります。最初はジュンワン、次はイクジュン。それぞれ仕事します。

ジュンワンの執刀中「どっちを主治医にする?」と聞くイクジュン。「胸と心臓二つやったからお前がやるのが筋だな」とイクジュンが続けて言い、うなずくジュンワン。

ジュンワンは患者の家族に手術はうまくいき、一旦目も覚めてたのですぐによくなるだろうと説明します。

新生児集中治療室

ナースセンターの前で双子のインターンホンドがジョンウォンからの質問対策として赤ん坊の症状説明を暗読しています。それくらいできれば完璧とほめる横のナース。

新生児の集中治療室をすごく優しい目で見て回るジョンウォン。どの赤ん坊も抱っこすれば泣き止み床に戻すと泣き始めるようです。赤ん坊一人一人の状態を部屋詰めの看護師に聞きます。インターンのホンドに振り向き彼が事前に準備していた症状の説明ではなくこれからこの赤ん坊が退院するまで気を付けなければならないのは何かとさらに一歩踏み込んだ質問をします。答えられないホンド。答えを丁寧に説明し明日は別の事を聞くとホンドに伝えるジョンウォン。

ジョンウォンが去ったあと滅菌防護服のお母さんが入ってきます。自分の赤ん坊はベッドで泣いています。他の赤ん坊を抱きかかえる看護師にこの子を抱いてやってくれませんかと頼みます。その子は今抱いたばっかりなのでと答える看護師。「でも。。。」とお母さん。

ハートを飛ばす

病院の前庭でコーヒーを飲みながら言い争いをするジョンウォンとイクジュン。「何故説得できなかったんだよ!(ジョンウォン)」「俺だってなだめすかして、脅して、めしおごって、いろいろやったんだよ(イクジュン)」2年に一度ソンファが自分の誕生日にボーカルをうたう事を他の4人に約束させた日が近づいています。(シーズン2第5話参照)「2年に一度でなくオリンピックの年に一度にすればよかったな(ソクキョン)。」「3分30秒だけなんとか我慢しよう(イクジュン)。」

そこにミナがアイスクリームを二つ持って現れます。3人いらっしゃるなんて思っていませんでした。じゃんけんする男3人。ソクキョンが負けるとソクキョンにアイスクリームを渡すミナ。「なんだよそれ!」「負けた人にあげる事にしたんです。」そしてミナがもうひとつのアイスを持って立ち去ろうとするとイクジュンがミナの名前を呼び、指で作った♥を送ります。会釈して応えるミナは「ソクキョン先生」と叫んで指のハートを送ります。

喫煙所でタバコを吸うイクジュンとジョンウォン。「ミナから♥もらった時のソクキョンの顔見たか?(イクジュン)」「生まれたての赤ん坊にもあんな明るい顔見せないよ(ジョンウォン)」「あいつ自分の気持ちがわからないのかな?(イクジュン)」「いや、十分わかっているはずさ。考えも行動も遅いんだ。いろいろクリアしなきゃならない問題もあるし。でもスタートさせるだろうよ(ジョンウォン)。」「おまえの見立てではいつ頃恋愛をスタートさせると思う?(イクジュン)」「すぐにさ(ジョンウォン)。」

待ち合わせ

金曜日。トジェハクがジュンワンに付きまとって明日登山に一緒に行こうと誘う。拒否するジュンワンから午後6時、カロスキルで人と会うという話を聞きます。

一方イクジュンは叔母さん、ウジュ、イクスンとの食卓でイクスンに自転車旅行を誘うが先約があると断わられます。いろいろ突っ込まれたイクスンは時間は明日午後6時、場所はカロスキルと答えながらも子ども扱いしないでと怒りだします。

自転車旅行から戻ったイクジュンは叔母さんがイクスンの具合がものすごく悪いとの報告を受けます。今日ユルチェ病院にジュンワンはいないからと説得してイクジュンはイクスンをユルチェに連れて行きます。約束キャンセルのメールをジュンワンに送るイクスン。

熱もさがり具合がよくなったイクスンは点滴が終わるのを待っています。一方イクジュンは病院でぱったり会ったトジェハクからジュンワンが午後6時に カロスキル に約束があるという情報を入手します。

ジュンワンに電話するイクジュン。今妹の具合が悪いのでユルチェのER室に連れて来たと伝えます。

嘘ついたんじゃないのか?

点滴を打つイクスンのベッドの空間に入ってきたジュンワン。「なんか変なもの食べてお腹壊しちゃったみたい。」「カルテを見たから何の病気かわかっている。」イクスンは病気は別れた後に発生したからジュンワンと関係ないと言い訳します。でも病気が発覚したのは別れ話の前の3月だとジュンワンは反論します。

「君は俺に嘘ついたんじゃないのかな。セギョンとかいう男の事も。説明してくれ。」

そこにイクジュンからイクスンにメールが入ります。ジュンワンがイクスンのスマホを取り上げると待ち受け画面にジュンワンの写真が。

その時トジェハクからの電話がなります。「患者の状態が急変しています。こられますか?」わかったと答えるジュンワン。イクスンの顔をみて今度きちんと話そうといいイクスンもうなづきます。

感謝すべき相手

イクジュンとジュンワンから同時手術を受けた患者が研修医に感謝の意を伝えています。自分は一度意識を失ったが目をさますとジュンワン先生と研修医の先生の顔が見えたので自分は助かったと安心し、再度眠りについたと話します。研修医は自分はアシストしただけでジュンワン先生が名医だからなんとかなったと答えます。それと一緒に手術してくれたイクジュン先生がジュンワン先生と共にその日に当直だったのは非常にラッキーだったと伝えます。

ジョンウォンは新生児の集中治療室を回診中に部屋詰めの看護師からミルクを全然のめなかった赤ん坊シオンが300㏄も飲めるようになったと報告を受けます。その事を母親に伝え退院は遠くないと言うと「先生になんと感謝していいかわかりません」とお礼を言われます。

ジョンウォンは自分は一日に5分しか新生児の治療室にいない人間だとし、あとの23時間55分はすべて複数の付き添い看護師たちに任せているので、感謝すべき人たちは看護師たちだと話します。

トジェハクが妻を連れてジュンワンの所にやってきます(恐らく初登場。)。共同手術の患者の奥さんの友達だそうです。トジェハクの奥さんはどの瞬間が一番危なかったかとジュンワンに聞きます。すこし考えてからジュンワンはこの患者を救ったMVPは応急センターの ポングァンヒョン 先生だと判断します。彼の適切な判断と処置がこの患者の命をつなげたと話しました。

ナースセンターカウンターに五段重ねの弁当があります。弁当と一緒にミルクを300㏄飲めるようになった母親からの手紙が添えてあります。「本当の母親よりもっと母親らしい新生児集中治療室の看護師たちの皆様。おかげでうちのシオンもミルクをたくさん飲み、体重も増え近々退院する事になりました。大変だったろうに長い時間シオンの一番親しい友達、そしてやさしい母親になってくれてありがとうございます。」

ついにその日がやってきた

ステージの前でコップにはいった3つの生卵を2度飲み干すソンファ。第五話のズワイガニパーティーで約束した2年に一度の誕生日祝いのバンドボーカルの日です。シーズン1,2を通して彼女が最初から最後までボーカルを務めるのは今回が初めて。

相変わらず音程を外しまくります。(ミュージカル歌姫の彼女がわざと音を外すのはかなり大変でしょうね。)

おめかし

演奏後にソンファはイクジュンからメールをもらいます。「プレゼントがあるんだけど会えないかな?」

ソンファはウキウキして鏡台の前に座って思いっきりおめかしします。するとイクジュンから再度メール。「悪い。用事ができて行けなくなった。」

鏡台の前で泣き出すソンファ。

登場人物

主人公は同じ年、同じ大学出身、同じ病院に勤務する医者5人。

  • キムジュンワン(チョンギョンホ)。42歳。ユルチェ病院胸部外科課長。
  • アンジョンウォン(ユヨンソク)。42歳。ユルチェ病院小児外科助教授。
  • ヤンソクキョン(キムデミョン)。42歳。ユルチェ病院産婦人科助教授。
  • イイクジュン(チョジョンソク)。42歳。ユルチェ病院肝胆膵臓外科助教授。
  • チョソンファ(チョンミド)。42。ユルチェ病院神経外科副教授。

その他主な登場人物

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本ページの情報は2021年11月5日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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